こんにちは。
今日は株式会社トプコンを取り上げます!
HPをパッと見ると、スマートインフラ/ポジショニング、アイケア事業を行っていることがわかります。昨日取り上げましたメニコンもアイケアは行っておりますのでそこはちょっと似た感じでしょうか。
ただスマートインフラ/ポジショニング事業、さっぱりイメージがわきません!!ということでどんな事業なのか調べてみました。
どうやらその二つを用いて土木施工と農業の自動化を達成したい様子です。そしてこの事業を説明するにあたり i-Construction も避けては通れません。
スマートインフラについての厳密な定義はないそうですが、ICT(Information and communication Technology)を用いて、電気ガス水道道路等のインフラを効率化することを指すそうです。国交省はICTの全面的な活用を導入することで建設生産システムの生産性向上を図る取り組みである i-Construction を進めています。
i-Construction 代表企業といえるのでは?と思わせるのがトプコンです。測量・設計・施工・検査全段階において、ICTを用いた建設を行っています。創業当時から光学技術を磨いていたそうです。もともとは時計屋で、そこから測量機、双眼鏡、カメラといったレンズを使うモノを製作していました。それが今に至っているようです。