こんにちは。今日はいつもより暖かくまさに秋晴れといった感じで気分も晴れます。こんな日は外で散歩でもして気分転換をはかりたいものです。ところでよく新宿をぶらつくのですが、南口を出て左方面に甲州街道沿いをまっすぐ歩くと結構目立つ洒落た建物があることに気づきます。と言うより前から存在は認識していたのですが、あるラジオ番組でおそらくその建物についての話しがなされていたのを聞き、その時にその周辺を調べてみた結果「IDC OTSUKA」という建物だということがわかりました。というわけで前置きが長くなりましたが、今回取り上げるのは、株式会社大塚家具です。
大塚家具の創業は1969年3月、当初の社名は株式会社大塚家具センター、場所は埼玉県春日部市でした。1972年、販売専門会社株式会社桔梗が設立され、ほぼ同時に株式会社大塚家具センターは業務を仕入れ会社に変更。その後、1978年12月に株式会社不二越銃砲火薬店(1978年7月商号を株式会社大塚家具に変更)が、株式会社大塚家具センター、株式会社桔梗、合資会社大塚箪笥店を合併しました。今日に至るまで次々にショールームを開設していき、日本を代表する総合インテリア企業として上質な世界のインテリア・家具をリーズナブルな値段で提供することに注力してきたということです。実際にホームページを閲覧してみると、様々な家具が取り扱われていることに驚きます。全フロアをくまなく探せば、生活に必要な家具で見つからないものはないのではないかと思えるほどです。また、サイトにはヴァーチャルショールームというコーナーがあり、実際に店舗に足を運ぶ前に商品がどのように展示されているのかを確認することもできます。計画立てずに店内を迷うのもとても楽しいと思いますが、日頃忙しくできるだけ効率的に買い物を済ませたいとお思いの方にはうれしいサービスなのではないでしょうか。
さて最後に、今TBS系列で放映中の連続ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」において大塚家具が美術協力をしているそうです。メインキャラクター・津崎平匡の自宅を手掛けているそうで、男の一人暮らしでも帰りたくなる北欧テイストの部屋を演出したということです。「女の子でも居やすい空間にこだわりつつ、一人暮らしのマンションであるということもおさえ、壁の色から木材に至るまでディテールにこだわっています。」(http://www.idc-otsuka.jp/media/tv_nigehaji/)という言葉通り、自分もこんな風な部屋に住めたら少し楽しいだろうなと思える内観でした。ご興味のある方は大塚家具のラインアップをチェックしてからドラマを見るとより一層楽しめるのではないでしょうか。

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