こんにちは。
インターンシップでお世話になっている大学4年生です。
少し前から中国人の爆買いなどが取り上げられていますが、2020年のオリンピックにむけて訪日外国人観光客は毎年増加しています。
日本政府観光局(JNTO)が16日に発表した月の訪日外国人客数(推計値)は、前年同月比5.0%増の185万1800人で1月としての過去最高を更新しました。
国・地域別では韓国が最も多く、43.8%増の51万4900人となり、単月での過去最高を記録しました。2番目に多かったのは中国で、2.1倍の47万5000人です。
このほか、台湾や香港が続き、オーストラリアからの訪日客数は単月の最高を記録しました。米国やタイ、マレーシアなど主要市場から日本への旅行者数は、ロシアを除き軒並み1月の最高を更新しました。
本日ご紹介するのが、この訪日外国人増加に貢献している企業の1つ「東映アニメーション株式会社」です。
なぜ訪日外国人増加に貢献しているかというと、日本のアニメや漫画が海外だととても人気だからです。その影響から日本に行きたいと思う外国人が多いそうです。
設立は1948年と古くとても歴史がありますが、活気がある会社です。事業内容は、アニメーションを製作し、その映像を各種メディアに販売、また同時にその著作権をもとに、版権事業、関連事業を営んでいます。 海外でも同様のビジネスを展開しています。
この企業は、世界の子どもたちと人々に「夢」と「希望」を与える“創発企業”となることを目指しています。
代表作は、ワンピース、ドラゴンボール、金田一少年の事件簿、セーラームーン、プリキュアなどです。
これらは様々な世代の人が知っているアニメで、現在も放送されているアニメです。海外で放送されているアニメがいくつかあります。私のフランス人の友達は、ワンピースが大好きです。グッズを買うために、この間日本に遊びに来ていました。
また、東映アニメーション株式会社は日本だけでなく、フィリピン、香港、ロサンゼルス、パリ、上海にもオフィスがありグローバルな企業です。
最初に記述しましたが、2020年のオリンピックに向けて訪日外国人観光客がこれからも増加すると思います。それに伴い、自分の英語力やコミュニケーション能力を上げていきたいと思います。
また、オリンピックでは外国人向けのボランティアを募集しているようなので、やってみたいです。