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こんにちは。

本日は「マヨネーズの賞味期限を延長する」というニュースをとりあげたいと思います。
キユーピー株式会社が販売するマヨネーズの一部商品の賞味期限が
10ヶ月から12ヶ月へ、文字通り延長されるそうです。
「え、賞味期限ってそんな任意に変更できるものなの?」と思いましたが、しっかりとした製造工程の見直しによって実現されるそうです。
製造工程で触れる酸素の量を減らし、内容物の配合を見直すことで2ヶ月の延長が可能となるそうです。
個人的にマヨネーズは企業によって味が違っていて、そのわずかな差で美味しさが全然変わってくると思っています。
キユーピーのマヨネーズは美味しいので、配合を変えてしまって味が変化しないか少し心配でもあります。

さて、なぜ今回賞味期限の延長を行うことにしたのかというと、
マヨネーズの廃棄量の削減・非常時の商品供給維持などの狙いがあるそうです。
農林水産省の調査では年間500万~800万トンの食品ロスが発生していると推計されており、
その削減に貢献する意図が強いようです。
キューピーは他にも、世帯数に合わせて美味しく使い切ることができる内容量に調整する取り組みも行っているそうです。
商品の品質は味などにとどまることなく、内容量の適正化による無駄の削減にも現れているのだなと思いました。

最後に、今までずっと勘違いしていたのですが
「キューピー株式会社」ではなく「キユーピー株式会社」が正しいようです…

キユーピー株式会社はいろんな発見があって面白い企業だなと思いました。

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