こんにちは。
皆さんはスマートフォンをお持ちですか?
当然持っているよ、という方がほとんどと思います。
でも、数年前はまだガラケーの方がいいよ、など
スマホは受け入れられ切れていませんでしたよね。
そして今やほとんどの人がスマホを使い、完全に
スタンダードと化しています。
そういった「受け入れ」の流れがIoTという分野に
おいても出てきているのではないかと最近思います。
IoTとは、すべての物がインターネットと接続する、
という概念で、最近話題のスマートホームもIoTの一環です。
◉「あの会社」たちが参入しだした
そんなIoTですが、今はまだまだ発展途上の段階で、
IoTの会社といえばコレ、というものはあまりない状態かと
思います。そんな中、NTTドコモを筆頭としたIT関連会社10社が
協力してIoTを促進させるプロジェクトを開始したそうです。
このIoTプロジェクトのキモは、デバイスとアプリで共通のAPIを
用意している点です。どのアプリ・デバイスを開発しても、あらゆる
デバイス・アプリで使用できるのです。
◉クラウドファンディングと組んで
IoTと共にムーブメントを引き起こしているクラウドファンディング。
IoTのデバイスは開発コストもかかり、広告費もあまり出せない状態。
しかし、クラウドファンディングを用いることで売り上げと広告効果を
得られるというわけですね。消費者側も、多様な製品を世界最速で
手に入れられる権利、またノベルティ的な特典も受けられ、特別な
価値を手にいれることができます。
IoTの流れは今までも何回かご紹介してきましたが、
こうして大小の企業が組んでオープンな開発環境を用意してくれる
ことで、真に人々にIoTの恩恵が行き渡るようになるのではないでしょうか。