こんにちは。
最近流行りの電子書籍。
スマートフォンとタブレット端末の普及が急速に進み、
電子書籍を使っている方も増えたんじゃないかと思います。
でも日本ではまだまだ「紙の方が好き」という方も多いですよね。
私もどちらかというと紙媒体の方が好きです。
確かに、電子書籍と比べるとスペースを取ったり、劣化したりなど利便性に欠けるところは若干あります。
でも、本そのものがここにある、という感じが好きなんです。
ところが、アメリカだと「まだ紙の本を買っているの?」みたいな雰囲気になっているようです。
現に多くの書店が閉店してしまっているのだとか。
流石テクノロジーの最先端なだけあって、デジタル化が進んでいますね。
「日本はアメリカの10年前の姿」だとよく言いますから、日本ももう少しで電子書籍が主流になる社会になるのでしょうか。
さて、電子書籍を扱う企業はたくさんありますが、
一番最初に目に付いたのがイーブックイニシアティブジャパン。
こちらの会社は、2001年に手塚プロダクションと契約し、同年12月20日より当時世界初となる手塚治虫漫画全集を発売したのだそうです。
2001年って、スマートフォンはおろか携帯電話すらそんなに普及していない時代だったような……。
電子書籍という言葉も、なかなか聞かなかった気がします。
そんなイーブックが初めてマザーズに上場したのが2011年。
2013年には東証一部に市場変更しています。
これを見ると、やはり電子書籍事業はモバイル端末の普及で一気に飛躍していると実感しますね。
本といえば、小学生のころよく図書室や図書館に行ったことを思い出します。
段々他にやることができて本を読まなくなってしまいましたが、本を読むのは好きです。
棚に並ぶ本の題名を眺めて、読みたいなぁと直感で思うものを選ぶときが凄く楽しいと感じます。
電子書籍化が進んだら、図書館などもいずれ無くなってしまうのでしょうか。
テクノロジーの進歩で無くなってしまうものを思うと、少し寂しくなりますね。