駐車に投資

| 小ネタ! |

こんにちは。

 そろそろ夏休みに入りますね。夏休みといえば旅行。駐車
旅行といえば車で移動される、という方も多いかと思います。
本日ご紹介するパラカ株式会社はそんな車を利用される方にとって
必須の駐車場を扱う会社です。堅実そうなイメージですが、
一体どのような会社なのでしょうか。

◉パラカという会社
 パラカは、東京都港区に本社を置く設立18年目の若手企業です。
駐車場という大きな固定資産を保有する会社だけに老舗企業なのかと
思っていましたが意外とそうではないようです。
 理念には「永遠の100年」という言葉を掲げており、これは
会社設立の時期が不況であり破綻する企業が多かったことから
会社を持続させたいという思いが生まれたこと、また常にこれでよしと
しない「永遠の未完成、これ完成なり」という宮沢賢治の言葉に
由来しています。

◉様々な施策
 そもそも証券化された駐車場を初めて作ったのはパラカでした。
不動産の証券化というのは、不動産という資産に投資をしてくれた
投資家に賃料やテナント料などを配当金として還元するというもの
です。証券化するにあたっては不動産の安定性などが注目されますが
パラカは安定性に加えて軽自動車専用駐車場を出したり、駐車場の
賃料についても還元方式と固定方式を選択できたりと、駐車場ひとつ
とっても様々な形態があります。
 また、パラカは駐車場の土地を保有することで建物が建って
駐車場の数が減ることを防いでいます。ある一定の駐車場の数を
キープすることで社会的責任を果たしているのです。

 駐車場を様々な形で売り出しているパラカ。
未来のまちづくりまで見据えた駐車場管理のシステムは
単なる資産形成にとどまらない、社会の一端を担うもの
でした。

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