こんにちは。
今日は最先端の広告について紹介です。
ソフトバンクグループのソフトバンククリエイティブ、日本マイクソフト、米インテルと共同開発で
売り場でのお客さんの動きを把握して、効果的に情報を流すディスプレー付きの商品棚を開発しました。
近年POSデータという
「いつ」「どの店で」「どの商品が」「いくらで」「何個」売れたのか?
という情報が蓄積されるようになりマーケティングや商品開発などに有効に使われていますが
このディスプレー付きの棚は、店頭で商品選びに悩むお客に対して購入のおすすめを教えてくれます。
遠くにお客がいる場合は大画面でブランド広告を表示し、お客が近づいてくると、商品の特徴を移す画面に切り替わり、柔軟で販促効果的の期待できる広告が可能になります。
また人の表情や音声を認識できるので、今後人の表情
の変化に合わせて、よりきめこまかい広告を出すサービスを検討しているそうです。
どのようにして買ったのか、買わなかったのか、ひとつ一つのデータが蓄積されるので、
機械学習などを通じてより精度の高いおすすめの商品棚が生まれそうな気がします。
もし仮にこの仕組によって商品が売れやすくなると
近未来店頭での接客のあり方が大きく変化するのではないかと思いました。