こんにちは。
皆さんは、『モチモチの木』という絵本をご存知ですか。
1971年11月に岩崎書店から発行されましたが、わたしは小学生のころ国語の教科書で読みました。
少し調べてみたところ、2011年版の小学校3年生向けの教科書で掲載している出版社もあるようで、いまだに『モチモチの木』を学んでいる小学生がたくさんいそうです。
わたしが持っていた教科書に載っていたのは滝平二郎さん作画のもので、小学生にとっては絵が少し怖かったのでとても印象に残っています。
わたしくらいの世代の人と、小学生のころ国語の授業で学んだ作品といえば、という話になると必ず名前の挙がる作品の一つですが、いまの小学生たちはどうなんでしょうか。
この作品名にもなっている「モチモチの木」ですが、これは作中の愛称で、植物の種類としてはトチノキです。
トチノキは栃木県の県木で、トチノキの葉を表す「トチノハ」や、セイヨウトチノキのフランス語名「マロニエ」といった関連用語が栃木県の物象ではよく使われます。
なぜこんな話をしているのかといえば、作中でその「モチモチの木」に灯が灯るとされているのが今日11月20日(霜月二十日)だと知ったからなのでした。笑
ちなみに栃木県に本社を置く上場企業は、グランディハウスなど17社あります。
ではでは!