昨日家に帰ったら、宅配ボックスに荷物が届いてました。
ネットでお買い物が趣味の私には、至福のひとときです☆
荷物の中身はケータイマグ。いわゆるマイボトルというやつです。
エコ、節約、そしておしゃれ、という、これ以上ない(?)逸品です。
今まで使っていたのが突如行方不明になり、ちょうど古びてきてたしな、と
サーモス(外部リンク)の真空断熱ケータイマグをぽちっとしてみました。
今は真空断熱ケータイマグ、なんてかっこよく呼ばれていますが、昔は
「魔法瓶」と呼ばれていましたよね。
確かに、いつまでも中身の液体が冷たかったり、もしくは熱かったりするのって、
魔法としかいいようがないもの。。。
魔法瓶の「魔法」は、水筒の外壁が2重になっていて、その空間が真空になっているので
外に熱が逃げない、という仕組みのことです。
確かにペットボトルの冷たいお茶を持つと、冷たさが手に伝わり、
もちろん空気にも伝わり、どんどんぬるくなっていきますよね。
でも、ケータイマグは中身の冷たさを手に感じません。
これは、外壁と内壁の空間が真空になっているからなのです。
昔は魔法瓶といえばガラス製だったけど、ガラス製は重いし、衝撃に弱い。
落とすと割れてしまう、という重大な欠点がありました。
ステンレス製魔法瓶を開発し、その欠点を解決したのが、
サーモス株式会社の親会社、太陽日酸株式会社の前身である日本酸素株式会社。
ステンレス製魔法瓶、というのは日本の技術だったのですね。
さて、このケータイマグ、さっそく使いたいとこですが、平日はお茶飲み放題の
オフィスにずっといるので、週末はこれを持ってお出かけしようと思います♪