こんばんは。
今日は、たまたまツイッターで知った、2011年3月の震災で甚大な被害を受けた気仙地域の復興に関わる元社長について。
気仙地域(陸前高田市、大船渡市、内陸の住田町の二市一町)は2011年末、政府が推進する「環境未来都市」構想の
モデル都市に選ばれ、復興への途を歩み始めているのだそうですが、
そのコーディネーターを務めている山村友幸さんのことをご紹介します。
コーディネーターというお仕事について詳しくはこちらのインタビューを見てくださいね。
山本さんは東京大学法学部卒業後、アクセンチュア株式会社、株式会社ボストンコンサルティンググループという
外資系のコンサルティングファームの2社での勤務後、株式会社T・ZONEホールディングス(現MAGねっとホールディングス)や株式会社ジャックアンドベティーで経営手腕を発揮。
株式会社ソリッドグループホールディングス(現カーチスホールディングス)代表取締役社長就任し、8年連続赤字だった会社を3カ月で黒字化するという快挙をなし遂げたのだそうです。
また、佐藤食品工業株式会社取締役も務めたことがあるのだそう。
こんなすっごい経歴をお持ちの山本氏ですが、2011年に、気仙地域が「環境未来都市」として認可を受けられるよう
申請をするという時に声をかけられ、快諾。
以降、この地域の復興に尽力しているそうで、住所も今は大船渡市なのだとか・・・
本当は私も何かしなければいけないのだろうけど、うーん。
いろいろ考えさせられますね。。。