夕方になると一気に涼しくなりますよね!
こんばんは。あいぼです。
今年の夏は、猛暑の影響で日本を含め世界中で水難事故や熱中症が多く起こったようです。
そんな中、多くの命を救うのに一躍をかったのが『ドクターヘリ』です。
救急車の場合119番通報をして、救急車到着までに平均して40分近くかかるそうです。
一般的には、
心臓停止してから3分で50%の死亡率
呼吸停止してから10分で50%の死亡率
多量出血してから30分で50%の死亡率
といわれており、救急車到着までの約40分間で死亡率は、ぐんと上がってしまうのがわかります。
その点、ドクターヘリは時速200kmで飛ぶため、平均して12~13分で現場に到着し処置を行えるそう。
実際ドクターヘリ導入後、死亡率は45%、重度後遺症は45%削減。
社会復帰できる人は、1.4倍増加したといいます。
現在ドクターヘリの有益さが浸透しつつあり、国の補助をうけつつだんだん増えているそうです。
私たちの税金もこのような有益なものに積極的に使ってほしいですよね!
☆ドクターヘリの主な運航委託会社☆
本田航空株式会社(HONDA JETでおなじみの本田技研工業株式会社の子会社)
朝日航洋株式会社(トヨタ自動車株式会社の子会社)
中日本航空株式会社(名古屋鉄道株式会社の子会社)
西日本空輸株式会社(九州電力株式会社の子会社)
ヒラタ学園