» 歴史・沿革のブログ記事

こんにちは。
今日は涼しいですね。なんだか拍子抜けして
しまいましたが、過ごしやすいので良しと
します!

さて、今日ご紹介する企業は学校用教材を
製造・販売する株式会社文溪堂をご紹介します。

おそらく皆さんが小学生の頃に使用していたであろう、
計算ドリルや漢字ドリルといった製品や、字をなぞって
書いて覚える「ひらがな」「カタカナ」の練習ドリルも
株式会社文溪堂が販売しているのです。

そんな株式会社文溪堂の歴史を振り返ると、とても
歴史があります。
創業はなんと1900年で、本屋さんから始まった同社
いつも子供たちの教育を考え、1932年から
練習ドリルを制作し、現在に至るのです。

そして、先生向けに年間行事予定表のエクセルも
提供しているので、行事予定の立て方に困った際は
先生の味方になるのではないでしょうか。

このようにいつも子供たちのことを考え、共に企業も成長した。
そんな印象を受けた企業です。

こんにちは。

今日は、もしかしたら多くの人がご存知かもしれませんが、
私は昨日初めて知ってちょっと感動した、ある創業社長の
お話をご紹介します。

それはソフトブレーン株式会社創業者の宋文州氏。
現在は社長を引退し、同社のマネージメント・アドバイザーや、
経営コンサルタントとして、東京と北京を往復する生活を
送っているようです。

宋氏は、中国の一流大学を卒業したあと、1985年9月に
中国国費留学生として来日、1986年4月北海道大学大学院に
入学したいわば中国のエリート。
北海道大学では土木解析ソフトの開発などをしていたのだそうです。
(もちろんそれだけではないと思います!)

無事博士号を取得したものの、宋氏はなんと天安門事件の
影響で中国に帰国できなくなってしまい、北海道の会社に
就職。しかしそこも半年で倒産。
その後、宋氏は自身が大学で開発した土木解析ソフトを
ゼネコンなどに販売し、その資金を元に、1992年に札幌市内で
ソフトブレーンを起業したのだそうです。

その後ソフトブレーンは2000年に東証マザーズ上場、
2005年には東証一部に鞍替えするという急成長を遂げました。
20歳を超えてから来日した外国人が創業した会社が
東証一部に上場するのは初めてのケースなのだそうです。
その後、宋氏は2006年8月末で代表の座から退きます。
大変な英断だったと思うのですが、興味のある方はこちらの
インタビューをご覧ください。
(『僕がソフトブレーンの会長を辞める理由』)

また、宋氏は、現在、ソフトウェア開発を主な事業とする
インフォテリア株式会社の社外取締役も務めているようです。

こんにちは!諭吉です。

さて、昨日の付け毛の話題から今日は
カツラと植毛についてを話題にしたいと
思います。

皆さんは上記のワードを読んだとき、どのような
企業を連想されましたか。
多くの方が株式会社アデランスホールディングスや、
株式会社アートネイチャーを連想されたのではないかと
思います。

かつらというと、男性が使用するというイメージが
大きいかと思われますが、実は女性(50代~70代)の方に
需要が高まっているのだとか。
というのも、以前までは「つけて隠す」という
役割で使用されていたのですが、最近は
「足して付ける」「補う」という風に移行しているようです。

ここで少しかつらの歴史を振り返ってみましょう。
意外にもかつらの歴史は古く、日本では7世紀頃に
かつらを使用していたという記録が残っているのだとか。

更に海外では、エジプトのミイラがかつらを装着して
いるのが発見されており、威厳を示すという目的で
使用されていたようです。

話は現代に戻り、かつらの技術も進歩しているのですが、
株式会社アデランスホールディングスは自分の
髪を活かして増やすという技術があります。
なんと髪1本1本に人口毛を結着させ、その後のケアも不要、
シャンプー・ドライヤーもいつも通りに行うことが出来るという
ことから技術の進歩を物凄く感じました。

これから先どのような新しい進歩を見せてくれるのでしょうか。

こんにちは。
今朝は肌寒くて秋のような気候でしたね。
長袖を羽織ってくればよかったと後悔しましたが
少しずつ気温が上がってきたようです。

さて、今日の話題はぴあ株式会社です。
なんと本日の発売で最終号だそうです。

情報化が発達した昨今、情報誌としての役割はインターネットに
移行した経緯から本日で39年の歴史にピリオドが打たれました。
今後、紙による情報媒体はなくなっていくのでしょうか。

株式会社ぴあですが、創業当時、上映される映画の
情報は新聞にしか掲載されておらず、見たい映画を
見逃してしまうということが多くあったそうです。
そこで、中央大学の学生たちが映画の情報を一つの情報誌に
まとめて載せた雑誌を作ったことがきっかけで、現在に至るのです。

ぴあといえば、あの表紙のイラストですが、
それを描いているのは及川正通氏です。
これまでに描いたイラスト数は1300枚を超え、なんとギネスに認定された
そうです!

これまで表紙になったイラストは、39ぴあという特設サイト(コチラ)で
閲覧することができますので、興味のある方はぜひ、ご覧になって
みてくださいね。

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