こんにちは
この前大和ハウスが非住宅事業で利益が上がっている記事を書きましたが
なんとついに空港にも進出するかもしれません。
新関西国際空港会社は、関空と大阪国際空港の事業運営権の売却について
関心を示す企業に説明会を行いました。
この新関西国際空港株式会社とは、大阪国際空港と関西国際空港の一体的運営のために、2012年4月に設立された株式会社です。
今回はこの説明会に集まった企業は幅広く
住友商事、住友不動産、大林組、前田建設工業など建設会社から
3メガバンク、日本生命、第一生命、野村證券などの金融機関など。
今回運営権が売却されることで空港に利用者に大きな影響を与えることになります。
大和ハウスではグループ内に商業施設を運営するノウハウをもっているので
空港運営に活かせると考えているようです。
運営する企業が変われば、どんな空港になにのか楽しみです。
こんにちは
本日は大手ハウスメーカーの大和ハウス工業についてご紹介
少し前に家を買おうとする若者が減ってきているということを耳にしましたが
震災後やアベノミクスの影響などでハウスメーカーの業績が上がったりする一面があったり
増税の影響で受注が減るなど浮き沈みが激しいなと感じます。
その中でハウスメーカーは海外に進出し、従来の注文住宅ではなく
家を作って販売する事業が進出するなどして新しい分野への開拓が進んでします。
一方で大和ハウス工業は他のハウスメーカーと一線を画す事業を行っているなと感じます。
法人をターゲットにした工業や施設、店舗の施工です。
日経を読むまであまり知りませんでしたが、
地方で見かける外食や小売業のロードサイド店舗で大和ハウスが施工した店舗がとても多いことを
最近知りました。
施工事例を見ると
ユニクロ、洋服の青山、セブンイレブン、ローソン、バーミヤン、ジョイフル、すき家
幸楽苑、ドラッグストアコスモス、など地元でよく見かける店舗ばかりです。
さらに近年は物流施設の需要も高まっており、「非住宅」が伸びて
来季の純利益は従来の予想を超える見通しになるそうです。
大和ハウスを見ていると、
時代のニーズに即して柔軟に対応しているなーととても感動してしまいました。
こんにちは
今日は物流に関する記事です。
大和ハウスはユニクロと新しい会社を設立し、都内に大型の物流拠点を
設定し、ネットで購入した商品をその日に発送できる体制を整えます。
2016年に首都圏で始めるこのサービス。
ユニクロと大和ハウスは、ユニクロ国内の店舗の土地の手当や店舗建設で
緊密な関係を気づいており、今回手を組むことで
最高水準の物流や販売の仕組みをつくる方針を打ち出しています。
先週、ヤマトホールディングスが物流がパンクしそうになっていると
いう記事を読みましたが、これからいかに効率的にコスト削減した物流を
構築することが強く求められています。
この仕組みは、なかなか洋服を買う時間もない方にとっても
良いと思いますが、近くにユニクロがない地方の市場も囲むことができると
感じました。
ネットの影響で物流が進化せざるえなくなってきているこの状況は
活気が溢れていて、楽しみです。
こんにちは
今日は介護に関する話題です。
現在日本では高齢化が進み、2012年の総人口における高齢者人数の割合が24.1%となりました。
4人に1人が65歳以上なんです。
さてそんななか、2015年からローソンではコンビニで介護支援を行うようです。
どのようなサービスかというと、昼間はケアマネージャーが常駐し生活支援の助言を行い
介護に必要なサービスや施設の紹介、あっせんをしたりするそうです。
さらに、高齢者が集うサロンのようなスペースを設け、健康維持に必要な運動の機会も提供するなど
コンビニとしての役割をさらに一段広げるようです。
さらに店頭では、つえやおむつなどの介護用品の見本やカタログを置いて、
注文を受け、店頭で受け入れるようにするそうです。
一号店は2015年2月に埼玉県川口市に一号店がオープン予定していますが
どんなコンビニになるのか気になります。