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安心安全の卵

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kmonos ネタ探しをしていると非常に見慣れたなんだかなつかしくなるロゴを見つけてなんだろう!と思い見てみると私の地元である北海道の卵のパックについているロゴでした。

今回はそんな株式会社ホクリヨウについてです。

ホクリヨウは、札幌に本社を置く“卵の会社”で、1949年の設立以来ずっと鶏卵と卵加工品を中心に事業を続けています。生産から販売までを自社で一気通貫で管理している点が特徴で、農場は HACCP 認証、パッキング工場は FSSC 22000 認証を取得するなど、品質と安全基準をかなりしっかり押さえています。鶏の飼育環境や独自配合の飼料にも気を配り、安心できる卵を届けることを軸にしている会社です。

公式サイトでは「たまごを学ぼう」や「たまごのある風景」といったコーナーが用意されていて、卵そのものの知識や使い方、ちょっとした豆知識まで紹介されています。企業としての姿勢が“単に卵を売る”というより、「普段の食生活に卵がどんな形で関わっていけるか」をちゃんと伝えようとしているように見えます。

全体的に、日常の食卓に当たり前にある“卵”を、裏側の生産体制まで含めてきちんと支える会社という印象で、北海道から全国へ安定した供給を続けている点が特徴的です。

年末に北海道に戻った時はホクリヨウの卵を食べようと思います。

普段の生活で目にする単語で「この漢字は絶対こう読まないだろう」という、見た目と読み方にギャップのある漢字がいくつかありますが、「瓦斯」もその一つです。一見「がき」、「がし」のように読めるかもしれないのですが、実は「がす」と読みます。英語に直すとgasです。昔のベルギーの科学者によって「混沌としたもの(カオス)」を由来として命名され、「瓦斯(ガス)」という言葉が広がっていきました。今回はそんな瓦斯を扱う会社について紹介します。

今回紹介するのは東京ガス株式会社(登録上の商号:東京瓦斯株式会社)です。初代社長は現在の1万円札にもなっている渋沢栄一です。明治時代に欧米からガス灯が輸入され、ガス事業の需要が高まったことで東京府瓦斯局が開設され、その後民間に移されるときに渋沢栄一らによって東京瓦斯会社か設立されました。現在は関東地方1都6県の主要都市でガスの小売り事業を展開するほか、海外でも複数拠点を構え事業を展開していたり、環境に配慮した再生可能エネルギーの供給や、ガスを軸にした地域課題の解決にも力を入れています。グループ全体の従業員数は15000人を超え、幅広い領域で事業を展開しています。

ガスといえば風呂を沸かすとき、料理をするときなど、私たちの普段の生活には欠かせないものです。安定して快適な生活ができているのは東京ガス株式会社のような企業があってこそなのだと実感しました。

普段スマホで写真を撮るとき、レンズの奥にどれほど細かな世界が広がっているのか、あまり意識しないかもしれません。実は半導体やディスプレイの製造過程では、レンズではなくフォトマスクという、極小パターンを写し取るためのガラス板が肝になります。いわば精密製造の下絵のような存在で、これがなければ回路も液晶も形になりません。

今回は、そんなフォトマスクの製造を専門に手がけるテクセンドフォトマスク株式会社を紹介します。同社は半導体用・FPD(フラットパネルディスプレイ)用など、多様な産業向けにフォトマスクを提供する企業です。

同社の特徴は、用途に応じたフォトマスク技術の幅広さにあります。半導体製造向けでは、線幅がナノメートル領域に近づく中で、描画精度やパターンの均一性といった厳しい条件に応える設備を整えています。一方、FPD向けでは大型サイズのガラス基板にも対応し、ディスプレイの高精細化に合わせた微細パターン形成を実現しています。

今後は次世代半導体や高解像度ディスプレイの需要増に伴い、フォトマスクへの要求もさらに高まると考えられます。精密技術を積み重ねてきた同社が、その変化をどのように捉え、新しい製造現場を支えていくのかが楽しみです。

最近、身の回りの文房具を眺めていると、なぜこんなに精密な形が量産できるのだろうと不意に気になることがあります。シャープペンの先端や細い金属パーツなど、当たり前のように手にしているものほど、作り方を想像しづらいものです。そうした小さな部品の裏側には、実は“削る”技術の積み重ねがあります。

今回紹介するユニオンツール株式会社は、超硬工具、とりわけエンドミルを主力に、電子部品や金型、自動車など幅広い産業で使われる工具の開発・製造・販売を手がけている会社です。微細加工から高能率加工まで、用途に合わせた製品ラインアップを揃え、ものづくり現場の基盤を支えています。

エンドミルは微小な形状の差で加工品質が変わるため、同じ性能をいくつも安定して生み出すこと自体が高度な技術です。同社は超硬素材の選定から焼結、精密研削まで一貫生産を行い、独自開発の研削機やコーティング技術で差別化を図っています。特に電子基板向けの超微細エンドミルは世界的に評価が高く、パッケージング工程などで重要な役割を担っています。

これからは、半導体やEVといった成長領域において、より複雑で精密な加工が求められる時代になります。同社の磨き上げてきた精密加工技術は、こうした産業の進化とともにさらに存在感を増していくでしょう。

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