こんにちは。

株式会社の目的の一つは「利益を出すこと」ですね。
利益率が高い会社として、かつては任天堂が有名でしたし、あとこのクモノスでも
エーワン精密のことをご紹介しました。
(『半端ない利益率を出し続ける企業』)

今日はそれを上回る利益率の会社をご紹介します!
さてその前に利益率と一言で言っても、どの段階での利益を使って計算するか、
で結果が異なるので要注意です。

簡単に説明すると、
売上から原価を引いたのが「売上総利益」、俗にいうアラリ。
売上総利益から人件費などの販売管理費を引いたのが「営業利益」
営業利益から利子や利息を足し引きしたのが「経常利益」
経常利益から固定資産の売却益など、特別な損益を足し引きしたのが「税引前当期利益」
税引前当期利益から税金を引いて「当期利益」
当期利益から配当金を引いて「当期未処分利益」
という風になっています。(だいたいです。。。)

国内では「経常利益」という数字が用いられることが多いですが、
海外では「経常利益」という概念がなく、「営業利益」のあとは
「税引前当期利益」となるんだそうですよ。

説明が長くなりましたが、その企業とは株式会社マニー
2008年の経常利益率は約40%!4割が利益ですよ。。。
同じ年の任天堂の経常利益率は26%なので(これも実はすごい)そのすごさが
分かるかと思います~。
マニーは医療用の器具、例えば手術用縫合針、歯科治療用のリーマ・ファイルなどを
作る会社ですが、手術用縫合針は国内の生産量の70%がマニーの製品、
リーマ・ファイルは世界でのシェアが35%という高い数字を誇ります。
縫合針の原価率は3%とすごく低く、その分技術という付加価値がついているわけですね。
それが、利益率の高さにつながっているのです。
そう、利益とは付加価値によってもたらされるものなのですねぇ。

マニーは、もとは松谷製作所という社名だったのですが、海外の顧客がMATSUTANIと言いづらく
略称としてMATSUTANIの最初のMAと最後のNIを合せ、MANIと言ったことが始まりなのだそうです。
海外での売り上げが多い企業っぽいお話ですね。

ではでは、また明日。

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