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グローバル化の進んでいく現代、たまに海外の方と接するとあらゆるスケールの違いに気圧されてしまうことがあります。日本人独自の強みで世界と戦っていきたいものですが、なかなか実現させることが難しく感じる今日この頃です。

本日ご紹介するのは、そんな世界と戦う日本の企業の1つ、日本精線株式会社です。日本製線株式会社は大同特殊鋼株式会社の連結子会社で、金属を細長く加工する技術を強みとしており、中でもステンレス鋼を髪の毛より細く加工した金属繊維ナスロンという商品の展開が注目されています。この金属の糸で作るフィルターは、半導体の製造に欠かせない製品となっています。

半導体の製造工場ではなるべく真空であること、ホコリが無いことが重要であり、不良品の原因となってしまうことが知られています。ホコリを無くすためにフィルターを使用したいですが、ここで問題が生じます。物というのは室温でそこにあるだけで少しずつ何かが揮発しガスを発生させてしまうため、半導体の製造に使われるあらゆる機械は真空状態を保つためあらかじめ超高熱にさらしてガスを揮発させておく、”ベーキング”という工程を踏みます。このとき糸や樹脂ではこのベーキングに耐えられないため、金属でつくったフィルターが必要になるのです。

この金属フィルターの製造で競合となるのはどこも海外の大きな企業で半導体製造機器をラインごと提案できるような資本力を持っており、営業面では苦しい戦いを強いられます。しかし日本製線はこれを独自の技術力で押しのけ、世界と戦っています。

自分だけの強みで強敵に立ち向かっていく様子はロマンがあってワクワクします。ささやかではありますが、応援していきたいと思います。

こんにちは!
今回はナブテスコ株式会社を紹介します。

ナブテスコ株式会社は精密機器事業や輸送用機器事業、産業用機器事業などを行っている会社です。
2003年に株式会社ナブコと帝人製機株式会社が統合される際に設立されました。

ナブテスコが強みとしているのは「モーションコントロール」という、動きを精密に操る技術です。安全に扉の開閉を行う自動ドアや、航空機の飛行姿勢を制御するフライト・コントロール・アクチュエーション・システム、ロボットの動きをコントロールする精密減速機などに用いられています。

主力となっているのは、産業用ロボットの関節に用いられる「精密減速機」で、世界シェアの約6割を占めています。
また、自動ドアに関しては1956年に国内初の自動ドアを発売しており、現在では国内市場シェアの約6割を占めているようです。
さらに、航空機に用いられる「フライト・コントロール・アクチュエーション・システム」に関しては国産機において100%のシェアを確立しているようです。
他にも鉄道車両用のブレーキシステムで国内シェア約50%を占めていたり、舶用エンジン制御システムで国内シェア約45%・世界シェア約40%を占めていたりするなど各分野で高いシェア率を誇っています。

ナブテスコ株式会社は多くの分野で高いマーケットシェアを誇る会社でした。

航空機や自動ドアなど、日頃目にする身近な製品を支えているようです。私たちの生活に欠かせない会社ですね。

なぜ、飛行機は金属の塊なのに空を飛べるのでしょうか?飛行機が大気中を押し進む際、翼部分の独特な形によって気流が変化し、「揚力」と呼ばれる飛行機を上に押し出す力が生まれるのだそうです。それにしても、金属の塊が飛ぶためにはかなりの努力が必要です。今回はそんな飛行機の空を飛ぶまでの努力に貢献している企業を紹介します。

今回紹介する企業は、 AeroEdge株式会社 です。AeroEdgeは飛行機の部品の中でも、チタンアルミブレードの生産を手がける企業です。このチタンアルミブレードは飛行機のエンジンの中に使われており、従来のニッケル合金のブレードよりも重量が半分でありながら、耐熱性はそのままという性能を持っています。そのため、チタンアルミブレードは飛行機の軽量化と燃費の向上に貢献している素材になります。しかし、チタンアルミは加工難易度が高く、量産が難しいとされています。AeroEdgeの強みはそのチタンアルミの加工技術の確立に成功した世界で2つしかない企業のうちの1つであると言う点です。

世界的に航空機需要は拡大し続けており、ボーイング社によると今後20年間で約4万機もの航空機が新規製造される見込みがあるそうです。この需要に応えるかのようにAeroEdgeは成長し続けており、今後の活躍に注目が高まります。

本日ご紹介するのは加賀電子株式会社です。

加賀電子は、おもに電子部品・半導体の販売からEMS(電子機器の受託開発・製造サービス)、パソコン及びその他周辺機器などの完成品の販売などを行う電子部品商社で、72社のグループ会社とそれを支える9374名の社員から成り立っています。

業績を見ると、2026年3月期の連結業績は、売上高が658,941百万円で前期比20.3%増、営業利益が27,824百万円で前期比17.9%増、経常利益が29,930百万円で32.5%増と増収増益となっています。好調の要因として、電子部品事業においては、サプライチェーンにおける在庫調整の解消が徐々に進む中、部品販売ビジネスでは、メモリの受給逼迫に対応して、スポット販売にも積極的に取り組んだこと。EMSビジネスでは、海外生産拠点の設備増強が売上増に寄与したこと。情報機器事業においては、教育機関及び量販店向けにパソコン販売が好調に推移し、その他事業においては米国向けアミューズメント機器ビジネスが年間を通じて増収を維持したことなどが挙げられます。

電子部品の需要が高くあり続ける限り加賀電子の勢いは止まらなさそうですね。今後の躍進に期待しています。

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