昨今のAIの進化は凄まじいものがありますよね。Anthropic社の開発したClaude Mythosに関しては、セキュリティの知識のない一般人がシステムの脆弱性を見つけ出し、一晩で攻撃する手段を作れてしまうほどの性能があります。世の企業はそんなAIの進化の流れを掴み取り、業務でのAI活用を推進しています。このような流れはAI×業務改革を略して、AX(AI Transformation)と称されています。今回はそんな、社会のAX推進をリードするとある企業について紹介いたします。
今回紹介する企業は株式会社野村総合研究所です。株式会社野村総合研究所はコンサルティングからITソリューションまでを一貫して行う「コンソリューション」と呼ばれるビジネスモデルを展開している企業です。主な取引先には、野村證券やセブンイレブン、JR東日本などと言った大企業がそろっています。また、中期経営目標としては、AIを活用した生産革新、顧客技術を熟知した人材の開発・獲得、ビジネスモデルの多様化の三つを軸に利益を上げることを目標としています。
具体的には金融システム開発や、企業のIT基盤を提供している野村総研ですが、システム開発にAIを取り入れる姿勢が印象的です。これまでAIが苦手としてきた分野である信頼性・可用性、セキュリティ、運用保守といった部分のAI活用に利益最大化に注力する方針のようです。今後の事業展開に期待が高まります。