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こんにちは!
今回は阪和興業株式会社について紹介します。

阪和興業株式会社は1946年創業の独立系商社で、鉄鋼を中心とした幅広い分野で事業を展開しています。

具体的な事業を見てみると鉄鋼事業、リサイクルメタル・プライマリーメタル事業、食品事業、エネルギー・生活資材事業、住宅資材事業、機械事業などを行っているようです。

主力となっている鉄鋼事業では、条鋼や建材、鋼板、鋼管、線材特殊鋼など多種多様な製品を取り扱っていて、多様なニーズにこたえているようです。また、鉄鋼事業の売上高は阪和興業全体の売上高の50%近くを占めているようで、2026年3月期の決算資料をみると2025年度の経常利益522億円のうち387億円が鉄鋼事業の利益のようです。

リサイクルメタル事業では国内需要の大きいアルミニウム、銅、亜鉛、鉛、ステンレス屑原料などのリサイクル事業に取り組んでいるようです。特にアルミ・銅のリサイクル事業には1950年代から参入している歴史ある事業であるそうです。

食品事業では主にサケやエビ、タコなど水産物を多く取り扱っており、数多くの取扱品目で輸入シェアがトップレベルになっているそうです。

鉄鋼をメインに扱っている会社が、水産物でもトップレベルのシェアを誇っているのは意外でした。幅広い事業を展開していて、今後もどのような商品を取り扱っていくか気になります。

 

こんにちは。

本日は長瀬産業株式会社についてご紹介します。化学品、合成樹脂、電子材料、化粧品、健康食品等の輸出・輸入及び国内販売を行っている会社で、化学・電子系の専門商社としては国内首位の売り上げを誇ります。国内だけでなく、化学品関連の市況情報をグローバルに分析、市場に提供しているICIS社による「ICIS Top 100 Chemical Distributors」というランキングで世界順位の上位常連であり、世界的にも評価されている企業です。直近では2026年8月5日の決算にて純利益が前年同期のほぼ2倍となり、株価も上場来の高値を更新したとのことで、現在非常に好調と言えます。

そんな長瀬産業の強みは、商社、製造、研究開発機関の3つの顔を併せ持つことです。商社はそもそも流通、売り手と買い手の仲介、事業投資など、各分野のプロをつないでサポートすることで価値を生み出すビジネスモデルをとりますが、この化学分野においては商社が研究開発へのサポートに注力することが、「今下流で生じているニーズを(一番上流で商品を作っているともいえる)研究者に繋げられる」という強力な価値になるわけですね。国内でも大きな総合商社の化学部門というのはありますが、この研究開発への支援の充実は長瀬産業が専門商社だからこその強みだと感じます。また長瀬産業の掲げる持続的成長への取り組みという意味でも、研究分野への支援は業界全体の長期的な成長につながるのではないでしょうか。今後も楽しみな企業です。

本日は株式会社ウシオ電機についてご紹介します。

ウシオ電機は、産業用光源や光学装置の開発・製造・販売を行っている会社で、半導体や液晶パネル製造向けの露光用ランプおよび紫外線応用装置における世界トップクラスの高度な技術と高い市場シェアが特徴です。BtoB分野に特化したビジネスモデルを展開しており、最先端のデジタル機器の製造ラインから、シネマ用プロジェクター、さらにはヘルスケアや環境分野に至るまで、幅広い領域でグローバルな技術インフラを支えています。長年にわたり培ってきた光学技術と独自の光制御ソリューションは国内外の産業界で非常に高い信頼を獲得しており、高度化する最新のモノづくりになくてはならない重要企業として常に市場から注目されています。

業績を見ると、2027年3月期第1四半期は、売上高が48,987百万円で前期比27.7%増、営業利益は4,945百万円で前期比410.5%増、経常利益が5,308百万円で前期比230.5%増となっており、増収増益です。要因は半導体市場の回復に伴う露光用光源および関連装置の出荷増加と買収した光源事業の寄与で好調だったそうです。

生成AIの拡大や半導体の高機能化を背景に、同社が誇る先進的な光技術の重要性はさらに高まっており、持続的な成長と企業価値のさらなる向上に大きく期待したいところです。

グラスファイバーと呼ばれる繊維をご存知でしょうか?グラスファイバーはガラスでできた繊維のことで、熱や電気の絶縁性に優れていて全く燃えない不燃材です。防音・遮熱・保温材としての用途の他に強化プラスチックと呼ばれるものはガラス繊維が多く用いられており、ヘルメットや釣竿、スキー板などに利用されています。そんなガラス繊維ですが、世界で初めて工業生産に成功したのはとある日本の紡績企業でした。

今回紹介する企業は、 日東紡績株式会社 です。日東紡績株式会社は1923年に創業し、1938年に世界初のグラスファイバーの工業化に成功した企業です。「なんでも繊維にしてみよう」というモットーのもとにたどり着いた技術だそうです。ただのガラスの繊維だと思うと、そんなにすごいものなのかと疑ってしまいますが、とてつもない優れものです。電子部品の分野では、その耐熱性と高弾性によりAI半導体やSWITCHなど通信ASIC、高機能CPU用途半導体パッケージ基板に採用されています。また、複合材事業では、自動車部材やスマートフォンの筐体、バスタブなどに利用されており、需要はかなり幅広いのです。

特に、電子部品においてのグラスファイバーの要求特性は高まる一方であり、さらなる低熱膨張・高速伝送への対応が求められています。昨今の半導体需要に応えるべく、優先度の高い事業として設備投資などを強化していく方針のようです。今後の日東紡績株式会社の躍進に期待が高まります。

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