皆さんは好きな童話はありますか?私はこうならないように気を付けないとなと自戒を込めつつ、はだかの王様が気に入っています。大人になってから改めて様々な童話を読んでみると、案外すごいことをやっていることに気づいたり、人生経験の中で思い当る節が出てくるようになったりと、また違った角度から楽しめて面白いです。
さて、本日ご紹介するのはAZ-COM丸和ホールディングス株式会社です。丸和運輸機関をはじめとするグループの持株会社で、街でよく見かける桃太郎便と書かれたトラックを走らせているのがこのグループ会社です。また、toBでは小売り向けにAZ-COMという3PL事業(物流の受託事業)を行っており、特に低温管理が必要な食品、医薬品に力をいれ、物流サポートを行っています。例えば医薬品物流では薬剤師が倉庫に常駐して管理から納品までやってくれるなど、柔軟な支援体制が強みです。
そんな丸和グループはユニークなグループ理念、「桃太郎文化」を掲げています。これはあの童話の”桃太郎”を経営の基盤としてとらえる考え方で、犬=考働力、猿=知識力、雉子=情報力として「経営の先見3要素」の象徴に。また、それぞれの目線や役割から、「地上を走る犬=地上戦略」「屋根や木に登る猿=ケーブル戦略」「空を飛ぶ雉子=衛星戦略」の象徴に見立てています。そしてそれぞれを備え、まとめあげる社員それぞれを「桃太郎」とし、100人の桃太郎づくりを目指しています。
童話というのはどれも学びのあるものではありますが、会社の理念にまでしてしまうというのは面白いですね。アニメや映画を楽しむだけで終わらせず、学ぶことがあればそれを人生にも活かしていけると一石二鳥です。