こんにちは!
今回は住友林業株式会社について紹介します。

住友林業株式会社は木材建材の調達製造や流通、住宅建築、木質バイオマス発電など木を軸とした事業を展開している企業です。

創業は1691年で、住友家による別子銅山の開坑とともに、製錬のための燃料や坑木に使う木材の調達を担う「銅山備林」を経営したことから始まりました。明治時代には、別子銅山での長期間に及ぶ過度な伐採と煙害により周辺の森林が荒廃の危機を迎えていたそうです。そこで、失われた森林の再生を目指して1894年に植林事業を始めました。

具体的に事業を見てみると、資源環境事業、木材建材事業、住宅事業、建築・不動産事業、生活サービス事業などがあります。
主力となっているのは建築・不動産事業です。米国・豪州・アジア地域で事業を展開していて、宅地開発事業や総合不動産開発事業など、戸建住宅事業だけでなく幅広い領域の事業を展開することで収益基盤の安定化と多角化を進めているようです。
資源環境事業では国内外の森林の保全や、建築廃材や間伐材などの資源を有効に活用するバイオマス発電にも取り組んでいるようです。

住友林業株式会社は100年以上前から循環型で持続可能な林業に取り組んでいる会社でした。
今後も「木」を軸とした事業がどのように広がっていくか楽しみです。

本日は株式会社アゼアスについてご紹介します。

アゼアスは、防護服および環境資機材の輸入・販売や畳資材の取り扱いを中心とした事業を展開している専門商社です。米国デュポン社製の高機能タイベック製防護服の国内販売でトップクラスのシェアを誇り、医療現場や危険物取り扱い現場、災害対策の最前線などを支える高い専門性が特徴です。工場や各種産業現場の労働安全衛生に対する需要に応え、確固たるポジションを築いています。

業績を見ると、2027年4月期第1四半期は、売上高が2,213百万円で前期比20.1%増、営業利益は69百万円で前期比黒字転換、経常利益が69百万円で前期比黒字転換となっており、増収増益(黒字浮上)です。要因は防護服・環境資機材事業における需要の復調や畳資材などの販売が好調で、大幅な利益改善につながったそうです。

労働安全意識の高まりとともに防護資材の需要は根強く、上期業績予想の上方修正も発表されたことから、今後のさらなる業績拡大に期待したいところです。

社名に太陽

| 小ネタ! |

皆さんどこかで一度はプリント基板(いわゆる電子基板)を見たことがあると思います。基盤を思い浮かべてみていただくと恐らく緑色を思い浮かべる人が多いと思いますが、基盤が緑色な理由をご存じですか?一説には作業の正確性が上がるという理由があるそうです。緑色は精神を落ち着ける色と言いますし、落ち着いて作業できるのかもしれません。

今回は太陽ホールディングス株式会社をご紹介します。太陽ホールディングスは元々印刷用インキの製造販売を行う会社として設立されました。そこからプリント基板にはんだの付着を防ぐ目的で塗布するソルダーレジストの開発に進み、現在ではそのエレクトロニクス事業が主力事業となっています。世界トップクラスのシェアを誇るソルダーレジストに加えて近年は半導体向けの熱伝導放熱材料(TIM)分野への参入も進めており、エレクトロニクス×塗料の分野で存在感を示しています。

「太陽のように社会を照らし、人々の役に立つ存在であり続けたい」という理念のもと設立当初から掲げる”太陽”の社名、ブランドステートメントの「楽しい世界は、楽しむ人がつくりだす。」など、とにかく明るく元気な印象を大事にしている会社だと感じます。日本のモノづくりをこの先も明るく照らし続けてほしいです。

エッジインテリジェンスという言葉をご存知でしょうか?データが生成される場所における、データの分析とソリューションの開発を指します。昨今話題のChatGPTやClaudeといったクラウドインテリジェンスとは対照的な分野ですが、自動運転といったキーワードと共に少しずつ脚光を浴びている分野です。今回はそんなエッジインテリジェンスという分野に注力しているとある企業について紹介します。

今回紹介する企業は、フィーチャ株式会社です。フィーチャ株式会社は、「あらゆるモノのインテリジェント化を目指し、スマート社会の安全や快適、効率に貢献する」という理念のもと、車載カメラによる画像認識AIの開発・量産支援を行っている企業です。製品はソフトウェアとして提供されており、3つの領域に分けられています。1つ目はADASという歩行者や物体検知といった車外の画像認識システムで、2つ目はDMSというドライバーの状態を把握するシステム、3つ目はOMSという乗員の状態を把握するシステムです。これまでに350万台以上の車載AI量産実績があり、長距離ドライバーの居眠り・よそ見・ながら運転を検知し、運行管理者がリアルタイムで状況を把握するなどといったことで、安全にも貢献しているようです。

いつかは自動運転が当たり前になるのでしょうか。そうなるとますますフィーチャ株式会社の提供するソフトウェアの需要が高まりそうです。

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