会社が自分たちの何を強みとするか?私としては「ある技術やサービスに特化し、いくつかの業界をサポートする」といった形が想像しやすいのですが、逆に「ある業界に特化し、関連する様々なサービスを提供する」といった価値のつくり方もあります。

今回紹介するのは株式会社シイエム・シイです。グループ会社の現在の事業領域を見ると、一見DX戦略、ICT、システムコンサルタント、人工知能…と、ここ10年でよく聞くようになった事業内容が並んでいますが、いくつかの会社ではマニュアルの制作、モビリティ設計、果ては自動車の車検に鈑金塗装ときました。株式会社シイエム・シイは元々印刷業界からスタートし、設立から15年後に自動車関連のマニュアル原稿を作るようになってから50年近くこの事業をメインとしているようです。売上は7割が自動車業界で、自動車業界において唯一無二の強みを持っていることがうかがえます。

例えば自動車業界を例にしても、工場と販売と教育と、といった関連するスキルに特化した会社をグループで持って利益を生み出しやすくするというのはわかりやすいですが、マニュアル製作を「業界を俯瞰した製品知識やお客様への伝え方のナレッジ」として自動車業界のコンサルタント業につなげるというのは考え付かなかったので、面白いなと思いました。変わっていく時代の中でも、経験は何かしらがいつの時代でも通用する価値になるというのは心強いことです。

こんにちは!
今回はタカラスタンダード株式会社について紹介します。

タカラスタンダード株式会社はキッチンや浴室、洗面化粧台、トイレ給湯器、ホーロー壁装材など総合住宅設備機器の製造・販売を行っている会社です。主に水まわりの設備を扱っています。

会社のトップページにも「ずっと愛せる”ホーロー”はタカラスタンダード」とあり、ホーローとは何だろうと気になりました。見てみたところ、ホーロー(琺瑯)とは金属とガラス質が結合した素材だそうです 。ガラスは水や熱、ニオイに強く、見た目も美しい素材ですが、割れやすいというデメリットがあります 。しかし、そのデメリットを克服した割れにくいガラスというのがホーローだそうです。そんな水まわりの製品に最適な素材をもちいて高品質な製品開発をしているようです。
また、高価な商品だからこそ実際に商品を見て、触れて納得して購入していただきたいという考えのもと、全国各地に約160カ所のショールームを運営しているようです。
実際に見て気に入ったものを買えるのはありがたいですね。

余談ですが、自分も一人暮らしを始めたときには、キッチンにタカラスタンダードのロゴを見かけました。確かに、デザインがきれいだなと思いました。
水まわり製品を購入する際にはショールームにも足を運んでみたいと思います。

皆様光回線は何をご使用になられていますか?
電話系、電力系、独自回線系等色々あると思います。そんな光回線ですが、必要な機器としてONU(光終端装置)がありますよね。
これは、光信号をデジタル信号に変えるもので、これがないと家のWiFiはインターネットに接続できません。
そこで今回は電話系(フレッツ系)のONUを制作している沖電気工業株式会社(Oki Electric Industry Co., Ltd.)のご紹介です。
沖電気工業株式会社は先述したONUに加え、交通、防災、防衛向けのシステム、ネットワークの提供や、金融機関向けシステム、事業所向けプリンター、電話交換機や、IoTデバイスなど幅広い領域で事業を展開しています。

業績を見ると2025年第3四半期連結累計期間は、売上高は2,822億円(前年同期比248億円、8.1%減少)、営業利益は61億円(同15億円、20.6%減少)、経常利益は65億円(同9億円、14.9%増加)となっています。
前年同期比で減収となったものの、売上高は一定水準を確保し、営業利益も概ね順調に推移しているようです。

社会インフラを支える沖電気工業株式会社の活躍にこれからも目が離せません。

弊社は渋谷にオフィスを構えていますが、通勤途中に見えるビルの高さには圧倒されてしまいます。高さ100mを優に超えるビルは、どのように建設されてるのかすら想像がつかないです。今回はそのような高層ビルの建設を支える、とある大企業について紹介します。

今回取り上げる企業は清水建設株式会社です。名前に馴染みのある方も多いかもしれません。清水建設はその名の通り主な事業は建設事業で、東急歌舞伎町タワー(高さ225m)や、1964年の東京オリンピックの国立屋内総合競技場の建設を完了させた企業です。建設事業だけではなく、宇宙開発事業や不動産開発事業などを国内外問わず展開しており、連結売上高は約1兆9千億にも上ります。

現代でも大変活躍されている企業ですが、なんと江戸時代の1804年から創業しており、200年以上もの歴史があります。江戸城の西の丸(本殿の西側に位置する区画)の再建にも参加しており、初代創業者である清水喜助氏が活躍の場を広げた機会ともなったそうです。

現代の技術力を駆使した高層ビルの建設も素晴らしくロマンに満ちていますが、建設業をけん引する企業が、江戸時代の歴史的建築物の建設にも携わっていることがまた興味深いです。 今日は上を向いて帰宅したいと思います。

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