こんにちは!hikaru です。

今日は電車に揺られながら、電車のレールって
どこが作ってるんだろう、と思いました。

というわけで、今日はレールのおはなし。

一般的に僕達がレールと呼んでいるものは、
“軌条 (きじょう)” という名称があるそうです。

日本の鉄道では、1m あたりの重量での規格があり、
60, 50, 40, 37, 30kg のものがあるのだとか。
たった 1m でこんなに重いんですね…。

レールの重さは、重いほど、乗り心地が良く揺れが少ないのだそうです。
新幹線には 60kg のもの、普通の在来線には 50, 40kg のものが
使われています。
確かに、新幹線は速いのに乗り心地いいですね。

そんなレールを作っているのは、
新日本製鐵
・JFE スチール
合同製鐵
大同特殊鋼
大阪製鐵
です。

日本で初めてレールが作られたのは、1901 年の官営八幡製鐵所の
開所からです。八幡製鐵所、歴史の教科書で出てきた覚えがあります。
八幡製鐵所は、実は現在の新日本製鐵で、今現在も、
北九州市にある八幡製鉄所では、レールの生産が行われているそうですよ。

レールの他にも、枕木とか犬釘とか、
線路に関係する部品はいろいろありますね。
この辺も調べてみようかな。

それではまた!

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