こんにちは、aicoです。

今日はレオン自動機株式会社を紹介します!
ゴールデンウィーク中、温泉に行くという人も多いですよね?
温泉に行くとかならずお土産コーナーにある温泉まんじゅう。
その製造機械「包あん機」を世界で最初に開発したのが
レオン自動機の創業者、菓子職人であった林虎彦氏でした。

皮にあんこを包む仕事に飽き飽きしていた菓子職人の林氏は
なんと独学で流動学(レオロジー)を応用し、
柔らかくてベトベトしたアンコを力を加えず
人間の手のひらのように材料をコロコロと回す機械を開発しました。
そのため、レオン自動機の社名の由来はレオロジー(流動学)。

開発された包あん機は、その名も「火星人」!
和菓子屋さんで火星人が作ったまんじゅう…ってなんだかちょっと面白いですね笑

現在、レオン自動機の主力製品は包あん機とクロワッサン製造機で
両方とも高いシェアを獲得しています。
お土産コーナーの温泉まんじゅうの多くが
レオン自動機の火星人によって作られています。

さらに、レオン自動機の機械は海外112カ国に輸出され、
ロシアのピロシキや中国の月餅を作るのにも使われているそうですよ。

では今回はこのへんで!また連休明けに〜♪

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