今日はとくに寒かったですね~!
こんばんは、あいぼです。

この前会社の先輩からすてきなタオルを紹介してもらって
ほしくなっちゃいました~
そんなこだわりのタオルのある先輩が
「なんでタオルといえば今治なのかな~?」とつぶやいていたので
今日はそんな悩める先輩の疑問を解決しちゃいましょーー!

まず、今治市ってどこ?!というあなた!

あのみかんで有名な愛媛県の北東部にある市で松山市につぐ
愛媛県で2番目に人口の多い市なのですっ♪

さぁいよいよ本題っ!
なぜ今治はタオルが有名になったのか?!
それは、タオルの素材の綿の栽培がさかんだったから。
その歴史は、平安時代にさかのぼって古いものらしいく
外国船が三河の国に漂着して、綿花の種が日本に上陸したのが
日本での綿花栽培のはじまりとされているんだそう。

綿花の栽培もさかんだったことから、実綿と白木綿を交換する「綿替木綿」という
方法で木綿の生産を増加させていったんだそうです。
今治市の木綿は大阪で伊予木綿と呼ばれ、質のよい木綿として名声を得ていました。

しかし、明治維新がおこって安くて品質のいい輸入木綿や紡績糸を使う播州や泉州に押されて
だんだんと今治市の木綿は不振に。。
そんななか矢野七三郎氏が「伊予ネル」という三ツ綾織りで片毛の綿ネル製織を始め、
その後、阿部平助氏が綿ネル機を改良し、タオルの生産文化をゆっくり育ててきたんだそう。

今やタオルの生産、60%以上。
生産量も多いこともすごいことですが、最高の肌触りにこだわった高級タオルなど
タオルの種類も日本一なんだそうです!

そんな今治のタオルがワコールとコラボでバスタオルを発売したそうです!
とことん「Made in Japan」にこだわった2社のコラボバスタオル。

これを機会にちょっとタオルにこだわってみようかな♪という一品ですっ!

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