こんにちは。
最近うちでは、5歳の息子2人(双子です)と
九州新幹線の「さくら」と「みずほ」はどっちが速いかという話題で
盛り上がっています。

オトナである私が調べればすぐにわかるのですが、なんとなく
調べずにだらだらと来てしまっていまして。。。
で、ちゃんと調べました。

九州新幹線はこんな風に分かれています。

みずほ:山陽・九州新幹線の最速達列車。いわば「のぞみ」。
さくら:山陽・九州新幹線の速達列車で、これまでの「ひかり」に相当。
つばめ:今までの「こだま」に相当。

ということで、みずほが一番速いんですね。
では、どんな由来でこれらの名前がついたのでしょう?
上場企業情報をからめながらご紹介します。

みずほといえば、なんといってもみずほ銀行(みずほフィナンシャルグループ)が
有名ですが、この言葉の意味は「みずみずしい稲の穂」を表す言葉であり、
「みずほ(瑞穂)の国」は実り豊かな国を意味する日本国の美称。
みずほ銀行の名前の由来もここからです。

九州新幹線開通によって乗客に豊かな実りを提供していくという意味が
込められているそうです。

さくらもまた、日本を代表する花の名前であることに由来しています。
さくらに関連する小ネタはこちらの記事をどうぞ!
もうすぐさくらの咲く季節ですね。

さいごにつばめ。
つばめという名前が列車に使われ出したのはなんと戦前から!
旧国鉄で運行していた特急列車が「つばめ」という名前で、その名前が
九州新幹線に受け継がれています。

つばめと名のつく上場企業はなかったのですが、投資用不動産の
販売を行う株式会社レーサムの関連会社に
つばめインベストメント有限会社という会社がありました。

列車の名前には素敵なものが多いですよね。
地名などがつけられることが多いようですが、公募の場合もあるようです。
またこのテーマを取り上げてみたいと思います。

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