こんにちは。

ついにkindleに手を出してしまい、あまりに手軽に電子書籍が買えることで感覚がマヒしてたくさん本を買ってしまっています。
また、最近はあまり漫画を買っていなかったのですが、ふたたび漫画熱が再燃してしまいました。
昔買っていたものの新刊や、最近話題の漫画など、読みたいものがたくさんあり買いすぎてしまうのを心配しています。

本日は株式会社まんだらけについてご紹介します。
株式会社まんだらけは日本のまんが関連古書、グッズ、アニメ関連商品等の仕入、販売を行っている企業です。

僕の中ではブックオフやアニメイトと並び、漫画やアニメのグッズを買うんだったらまんだらけというイメージがあります。
実家や学生時代の下宿の近くには無かったので、初めて行ったときはこれがうわさに聞く、、という感じで感動した記憶があります。

調べていて驚いたのですが、まんだらけの創業者は漫画家の古川益三という人でした。
古川益三は漫画雑誌『ガロ』で連載をしていた漫画家で、1980年に当時まだ無かった漫画専門の古書店「まんだらけ」を中野ブロードウェイに創業しました。
相場が確立していなかった漫画本に対して希少価値を考慮した価格設定を行い、古書としての取引相場の基準を作りだしたそうです。
個人的に『ガロ』は好きな雑誌だったので(もう無くなってしまいましたが。。)、ガロの作家が創業しているのは意外でした。

作家のサイン会やアニメ声優のイベントなども頻繁に行っており、単に中古ショップ・コレクターショップというだけでなく、同好の士が集まるお店でもあるようです。
電子書籍を買いあさっていますが、まだまだ紙で読みたい漫画や本もあるので、うまくバランスをとって楽しみたいと思います…!

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