抄紙用具

| 小ネタ! |

こんにちは。

最近はあまりノートに何かを書き込んだりすることが少なくなってきました。
学生の時はメモやスケッチ、ちょっとした作図が必要な時は必ず方眼紙のノートに書き込んで忘れないようにしていましたが、今はグーグルカレンダーに予定を入れて、メモはslackの自分のチャンネルに書き込んで終わり、というパターンが多いです。

今のほうが過去のメモを検索できたり、URLをそのまま貼れたりと便利なのは間違いないのですが、短期的な総覧性があまり良くないと思います。
紙のメモは100枚程度ならペラペラめくって全体を俯瞰できますが、同じ量のtxtファイルでは難しいですよね。
実際、ちょっと昔に書いた勉強のメモなどは忘れてしまっていることが多いです。その時にあっこれはと思ってメモをしても、いざ見返すのが面倒くさいとなるとあまりメモの意味が無いです。。

ということで、最近は紙の手帳に戻ろうかと思っています。わざわざ手帳にスケジュールを写している時間とかがもったいないような気もするのですが、それ以上に思いついたメモやその時の情熱みたいなものがメモに残せるのではないかと思っています。

本日はイチカワ株式会社についてご紹介します。
イチカワ株式会社は抄紙用具関連事業を主に行っており、「製紙用フエルト」と「シュープレス用ベルト」を主な製品として製造・販売しています。

調べて初めて知ったのですが、抄紙用具というのは、紙を製造する際に製紙マシンに装着される幅広のベルト状製品のことを言うのだそうです。
この抄紙用具は消耗品で、交換を繰り返しながら製紙をするそうです。しかし広い面積に傷ひとつ許されない究極の精度が要求される製品で、プラスチック製の網,合成繊維によるフエルト,カンバス,ウレタン樹脂ベルトなど様々な素材のものがあるそうです。

抄紙用具について全く知らなかったので、一つ賢くなりました。
ちなみにショウシヨウグと読むそうです。

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