こんにちは。
本日は、株式会社小糸製作所についてご紹介させていただきます。
先日、車通りの多い国道の歩道を夜歩いていましたら、ランプの光が眩しい車とそうじゃない車があることに気が付きました。
車を所有していないし、詳しくもないので調べてみますと最近作られたLEDランプが搭載された車ではないかということが分かりました。
今回は、そのLEDランプのトップブランドでkoitoこと小糸製作所について調べてみました。
小糸製作所は、自動車や航空機、船などの輸送用照明器のトップブランドメーカーです。
自動車照明器のリーディングカンパニーとして業界を牽引しているメーカーで、2007年にLEDヘッドランプの量産化で世界に初めて成功。
2012年には、車載カメラで前方車両を認識しヘッドランプの配光を全自動で制御し、対向車や全走車に眩しさを与えずハイビーム走行を可能にするADBを日本で初めて開発しました。
グローバル展開しており、日本のほかに北米、欧州、中国、アジアに開発体制を有する拠点を確立し、日本及び海外11ヵ国に生産拠点を持っています。
最適な光を作り出すために、光源である電球、配光制御を置こうECU(システムを電子回路を用いて制御する装置)の開発から生産まで一貫して行っています。
また、公式サイトにて次世代ランプ”コーナーモジュール2025”と題した2025年の自動運転の時代にむけた次世代ランプ搭載車のイメージ映像を載せていますが、AIを搭載しているランプで対人コミュニケーションがとれる、すごく近未来な映像が見れるので是非ご覧になってください。
それでは、本日はこれにて失礼します。