築地魚市場

| 小ネタ! |

こんにちは。最近動画で早朝に魚を捕獲しに行く漁師の方々のドキュメンタリーを見ました。寒い早朝の海上で黙々白い息を吐きながら黙々と作用を続ける人たちを見ていると、何気なく普段食べている魚も決して簡単ではない地道な作業を経て自分のもとに届くのだとふと考えるきっかけになりました。そこで今回は魚に関連した企業を取り上げたいと思います。ご存知の築地魚市場株式会社です。
築地魚市場株式会社は、昭和23年3月9日に「水産物の売買及び販売の受託を目的として、資本金500万円で設立」されました。同年にすぐさま営業を開始し、昭和38年には東京証券取引所市場第二部に株式を公開上場しました。東京都中央区築地五丁目2番1号に本社を構え、卸売部門/生鮮魚介類、加工水産物の集荷販売附帯部門/冷凍冷蔵保管業、賃貸業を主な業務として行っています。その事業は8つの部署で分担して行われておりそれらを列挙すると、マグロ部・鮮魚部・特種活魚部・塩冷部・加工品部・販売促進部・営業管理室・冷凍工場となっているようです。素人目から見て最も存在感のあるように見えるマグロ部は築地魚市場での経験によって養われた知識を基に、生鮮・冷凍本マグロ・南マグロ・メバチ・キハダ・カジキ類などのセリ商材を中心に扱っているということ。マグロ一本に数百万円の値がつくこともあるようで、築地と言えばマグロのセリと言っても過言ではないように思います。
さて、築地魚市場には商品の生産管理を行っているエリアと、それらの海産物をその場ですぐさま調理し提供している店舗エリアがありますが、私も一度いったことがあります。その時は平日の早朝であったのにもかかわらず割と人の数が見られ多少驚きました。朝食ということを考えると値段は少し高いかもと思いつつ、食べたマグロ丼は脂がのっていてとても美味しくまた食べたいと思いました。その他に人気があったお店はと言えば、サザエやホタテなどを提供している店やラーメンを立食できるお店などがありました。某サイトによれば、日曜日に行くのがとても良いということなので、興味のある方は行ってみてはいかがでしょうか。

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