夢の国

| 小ネタ! |

こんにちは。インターンシップでお世話になっている大学4年生です。
夢の国と聞いて皆さんは何を思い浮かべますか?

本日ご紹介するのは、株式会社オリエンタルランド(英: Oriental Land Co., Ltd.、略称:OLC )です。
米国のウォルト・ディズニー・カンパニーとライセンス契約により東京ディズニーランド(TDL)、東京ディズニーシー(TDS)を中心とする東京ディズニーリゾート(TDR)を経営・運営する事業持株会社の基幹企業であり、不動産業も兼ねています。
また、ディズニー関連の著作権や商標権ビジネスはウォルト・ディズニー・ジャパンが担当していて、オリエンタルランドは東京ディズニーリゾートの経営・運営のみ担当しています。

設立は1960年(昭和35年)7月1日、京成電鉄が千葉県浦安沖を埋め立てて、商業地・住宅地の開発と大規模レジャー施設(このレジャー施設の当時の仮称がオリエンタルランド)を計画、社長の旧友であった三井不動産社長に共同事業者として声をかけたのがきっかけです。
当初はバラ園を新設する構想を練っていたそうですが、そのバラ園に飾るバラを買い付けに訪米した際、ディズニーランドを訪れ、目をつけたそうです。帰国後、レジャーランド計画にアメリカのディズニーランドを招致するという明確な方針を示し実現へ動きました。

1983年(昭和58年)4月15日に「東京ディズニーランド」を開園させ来園者数を順調にのばし、初年度目標を超える1036万人の入園者を迎えました。
そして、2014年度(2014年4月1日~2015年3月31日)の東京ディズニーランドおよび東京ディズニーシーの2パーク合計の入園者数は、過去最高の31,377千人(前年同期比79千人増の100.3%)となりました。

なぜディズニーランドやディズニーシーが夢の国と言われているか、それは企業使命を見れば分かります。
その企業使命は、「自由でみずみずしい発想力を原動力に すばらしい夢と感動 ひととしての喜び そしてやすらぎを提供します。」というものです。

今年の6月16日に上海ディズニーランドがグランドオープンします。園側が公開した園内の施設画像のうち、「奇幻童話城堡(魔法がかかった童話のお城)」は上海ディズニーランドのランドマーク的存在。園内で高さが最も高い建築物であるだけではなく、世界でも最高・最大・インタラクティブ性が最も高いディズニーのお城だそうです。また、ムーランや中国伝統の凧など、数多くの中国テイストが導入されています。

私は、アメリカ、ハワイ、日本のディズニーランドは行ったことがあるので、機会があれば上海のディズニーランドに行ってみたいです。

 

 

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