ライドシェア

| 実験 |

こんにちは

さて先週一年で一番寒いと言われる立春を迎えましたが、
今週もとても寒いです。

さて今日はシェアリングエコノミーについて

車

最近自分も含め、周りの人がシェアハウス、シェアオフィス、カーシェアリングなど活用していてとても身近に感じます。
マツダの子会社マツダレンタカーによって行われているカーシェアリングは15分206円ほど。

先週はなんと女性服のシェアサービスが発表されてサイトが予約が殺到するということが起きておりました。
どんどん人と共有することが増えてきているなと思いますが、ここで難しいことがビジネスとして成り立たせることだと思います。

先日の新聞を読んでいると、シェアのビジネスモデルにとても興味を引きましたので
ご紹介します。ウーバーの「ライドシェア」というサービスです。

ウーバは高級自動車を使うハイヤーのサービスとして、今東京で利用できますが、
これから九州大学と日本で初めてライドシェアの実験を試みるそうです。

このライドシェアのサービス
利用者はなんと無料で目的地に送迎してもらうことができるんです。
利用者はウーバのアプリを使い、ウーバに登録している一般のドライバーを送迎に要請し、
無料で目的地に連れていってもらえます。一方でドライバーは、ただで送迎するわけではなく
送迎することでウーバーから報酬を得ることができるのです。
ではウーバなどうなメリットがあるかというと
ウーバはこの送迎で得られたデータを九州大学に提供して、九州大学が集めたデータを都市交通の研究に役立てるという仕組みです。

確かにこの交通の情報が大量に集まることで人の流れが可視化され
交通渋滞の緩和にも大きく繋がりそうですね。

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