時代を反映する牛丼の価格

| グルメ |

こんにちは

本日は吉野家の話題です。12月17日より吉野家の牛丼が80円値上がりするそうです。

背景には米国産牛肉の価格高騰、円安が影響しております。
アメリカでは干ばつにより牛肉の出荷量減少し、牛肉の価格が高騰。
急激な円安で、現在は材料の調達コストが前年比より100億円ほど膨らんでいるそうです。

今回の値上がりは残念ですが
吉野家安く美味しく牛丼を提供し、さらに多くの税金も納める吉野家はすごい企業だなと思うので今回の値上げは仕方がないと思います。

そして今後は早くて安いではなく、美味しいを優先するようでした。
実際に今年から美味しいにシフトした松屋の牛丼を食べていると
多少高くなっても今までの牛丼よりも美味しくていいと感じてしまいます。

親子丼

ただ牛丼はこれまでも物価の上昇や景気の動向によって吉野家の牛丼の価格は変化してきました。何度値段が変わったんだろうかとカウントした所、1966年より13回ほど。
今回の値上げで牛丼並盛りは380円になりますが、実は1990年代では400円で販売されていました。

今後も景気によって、牛丼の値段が変動していくかと思いますが
それに伴い牛丼の質も変化しているので、これからも食べていきたいなと思う次第です。

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