10年後の物流

| 業界小ネタ |

こんにちは

今日は物流についての記事です。

最近ネットで商品を購入できるECサイトがどんどん増えてきて
社内でもEC関連の単語をよく聞きます。

こういったインターネット販売の普及で国内での宅配物取引個数は
36億個と2年前の3倍に達したそうです。
概算ですが、毎日1000万個弱荷物が届けらていることになります。

さらに年々留まること無く宅配物が増え続けており、
ヤマトホールディングスの社長の木川真氏は
このままで国内の配送網がパンクすることを危惧しております。

人やお金と同様に経済に重要な物流ですが、
既存の配送の仕組みに限界が近づいてきます

そこで現在構想されている将来の物流は、ユビキタス宅配便

例えば
午後3時15分頃明治通沿いのドトールで受け取りなど
必要なものを好きな時間に都合のいい場所で受け取ることが可能になるそうです。

宅配の仕組みも24時間で稼働し、1分たりとも流れがとまらない 
そんな効率的な仕組みをいかに作り出すだすかが
物流の世界では重要になります。

最近見たドラえもん3Dでは、未来の東京の描写で、
交通網と別に物がチューブのような空間で運ばれており、
未来的だなと思いました。

あと10年後の物の流れに期待です。

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