こんにちは。本日、12月24日は何の日でしょうか。

そうです!クリスマスイヴです。街はクリスマス一色ですね。幼いころは、サンタさんからの贈り物を楽しみに、うきうきした期待とともに、布団に入ったことを覚えています。毎年、起きたら枕元にプレゼントが置いてあって、その包みを開けることがどんなに楽しみであったでしょうか。そんなプレゼントもいつの間にか自然消滅し、あの経験がいとおしく感じます。

 

先日、テレビを観ていたら、サンタさんが北欧のフィンランドに実在するという内容の番組が放送されていました。調べてみましたところ、フィンランドのロバニエミというところには本当に、サンタクロース中央郵便局というものが存在しているようです。そこに子供たちからのサンタさんへの手紙が届くようです。

 

では、そのサンタクロースが、もし日本の子供たちにプレゼントを持ってくる場合、どのような方法でやってくるのでしょうか。彼らはトナカイに引いてもらったソリに乗って、やってくるのでしょうか。いえいえ、それではかなりの時間を要し、疲労も蓄積してしまうと考えられます。おそらく飛行機でしょう。笑

そこで今回は航空輸送業界からスカイマーク株式会社について取り上げてみたいと思います。日本で上場している航空輸送業界は他にもANAホールディングス、日本航空、スターフライヤーがあります。ANAやJALのような大企業に対抗するためのスカイマークの強みとはどこにあるのでしょうか。

それは、航空券の価格にあると言えます。スカイマークはANAやJALに比べ、低価格の航空券を提供しています。

実際に、具体例で見てみましょう。たとえば、12月24日の東京(羽田空港)から鹿児島(鹿児島空港)行の便の片道航空券を当日、普通運賃で購入した際の金額を比較してみましょう。

ANA(全日空)、JAL(日本航空)ともに41270円で提供しています。その金額に対し、スカイマークは28900円という低価格で提供しています。差額は、12370円となっており、スカイマークの安さを理解していただけると思います。この低価格での航空券の提供こそ、スカイマークの強みと言えるでしょう。

なぜ、これほど値段を下げることができるのか。一つの要因として、思い切ったサービスの簡略化があるようです。スカイマークはANAやJALと比べると、比較的小さな会社であると言えます。大きい会社と比べて小さい分、素早く小回りが利いたり、今回の例に挙げたように思い切った策を講ずることができたりすると考えられます。

 

スカイマークは国内線だけ対応で、国際線は対応していません。ですので、サンタさんには日本に降り立ってから、各地に出向く際にご利用してほしいですね。

よいクリスマスを!!

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