こんにちは。

最近通勤途中に読んでいる小説があと10数ページになって
続きが気になります。
医療ミステリーみたいな内容で、新薬がたいへんな効果を
もたらしそれによって・・・・・・・、ということで(?)
今日は医薬品業界から
科研製薬株式会社をご紹介します。

1917年に創設された理化学研究所をルーツに持ち、
株式会社科学研究所として設立したのち
1982年に科研薬化工株式会社と合併し現社名になりました。
株式会社科学研究所が発足したとき、ペニシリンの製造が
開始されました。医薬品のことは全然わかりませんが、
仁というドラマを見ていてペニシリンだけは知ってます。笑

本社は文京区本駒込にあり、研究所は京都ほか、営業所は
全国各地にあります。
現在はジェネリック医薬品の製造にも力を入れています。
ジェネリック医薬品とは、もともとあった薬(先発医薬品)の有効成分に対する
特許が切れた後に同じ有効成分を使って製造販売される医薬品のことを言います。
後発医薬品という言い方もされます。
お医者さんで処方されるとき、ジェネリック医薬品と先発医薬品のどちらか
選べます、といわれたことはありませんか?

科研製薬が開発する関節機能改善剤「アルツ」はリウマチなどの骨や関節の
治療に使用される医薬品で、整形外科、皮膚科といった
分野での開発が得意領域のようです。

さて、お昼に本の続きを読むのが楽しみです。
それでは~。

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