こんにちは。

工学院大学が、ソーラーカーレースの世界大会である
「The Wolrd Solar Challenge 2013」(WSC2013)
に参加するというニュースを見かけました。

大会はオーストラリアで行われ、
ダーウィンからアデレードまでの約3000㎞を走行してタイムを競うそうです。
オーストラリアの真ん中を北から南に縦断するコースですね。
開催期間は10月6日から13日です。

この大会に向けて開発された、
「Practice」と名付けられたソーラーカーは、
様々な企業の協力を得ています。

タイヤはブリヂストンが、自社の低燃費タイヤをソーラーカー用に改良したものです。
ホイールの受軸には、NTNが専用に開発したセラミックスボールが使われます。
また、車体に使う炭素繊維強化樹脂は、帝人グループが提供しています。
さらに、モーターはミツバがソーラーカー用に最適化したものだそうです。

残念ながら電池については詳細が明かされていないそうですが、
まさに技術の粋を集めたソーラーカーといえそうです。

特集ページもありますので、興味のある方はぜひ見てみてください。

本番での活躍が楽しみです。

今日はこの辺で。
ではでは。

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