» 2020 » 6月 » 12のブログ記事

コロナ対応の希望

| 小ネタ! |

こんにちは。

東京では、東京アラートが解除され、ステップ3に移行するようですが

まだまだ、感染者が毎日20人前後出ています。

収束したと言い張っている中国では、人民解放軍でワクチンテストを行っています。

スペインが中南米を植民地化した際、ヨーロッパではある程度抗体を持っている人が多かった天然痘などの伝染病を

意図せず持ち込み、簡単に植民地化したという話があります。

今、中国がやっていることはそれに近い気がします。。。

対抗するためには日本でもワクチンを作る必要があり、そんな希望があるのは塩野義製薬株式会社です。

塩野義製薬は営業利益率では製薬会社の中でダントツのトップです。

検査キッドなども作っており、抗体の臨床試験も今年度中に行う予定のようです。

今後の人類はコロナと常に向き合っていかないといけない病気になりそうなので、次に大きなパンデミックが起こってしまう前に抗体を作ってくれると思います。

こんにちは。

最近雨の日が多いと思ったら、いつの間にか全国的に梅雨入りの時期になっていました。先月まではコロナウイルスで話題が持ち切りでしたが、6月に入ってから続々と緊急事態宣言が解除され、コロナ前の生活が戻ろうとしています。

ところで、このコロナウイルスに関してですが緊急事態宣言が解除されたとはいえ、まだ感染者は出ており、感染者増加の第二波が来るなどの予断を許せない状況です。つまり、コロナウイルスの危機は未だ去っていないため何らかの対処が必要ということです。

このコロナウイルスに立ち向かうため世界の製薬会社はこぞって対コロナウイルスのワクチン開発を進めています。

そんな中日本の製薬会社の一つである第一三共株式会社は6/12に新型コロナウイルスに対して有効なワクチン開発を行うことを発表しました。来年3月頃に臨床試験を目指すようです。

このワクチンはメッセンジャーRNAと呼ばれる人工的に作り出した遺伝子を使用し、自社独自のナノ技術である脂質ナノ粒子構造を使って免疫細胞に人工遺伝子を運ぶ画期的なものです。

これでコロナウイルス騒動が落ち着けばよいですね。

第一三共株式会社は医薬品の研究開発から製造、販売を主たる事業として行う日本の製薬会社です。最近増加している抗体医薬品にも力を入れており、海外のアストラゼネカ社とがん領域で戦略的提携をしています。第一三共株式会社の主力商品は抗体医薬品のトラスツマブ デルクステカンや抗凝固薬のエドキサバンがあります。

 

そろそろ梅雨到来

| 小ネタ! |

こんにちは。

だんだん気温が上がってきましたね。
梅雨時期も相まって、じめっとした汗をかいて少し気持ちが悪いです。
そろそろ洗濯物も部屋干しに切り替え、エアコンをかけっぱなしにするので来月の電気代の明細を見るのが怖いです。

空調の売上高ベースで世界最大手のダイキン工業株式会社は、タンザニアでエアコン代を日払いで使えるサービスを始めるそうです。
2021年度から、スタートアップのワッシャ(東京・文京)が現地で展開する決済システムを使い、小売店や飲食店に導入を促していく形です。
料金は1日130~170円程度で、設置工事や電気の費用は顧客が負担する仕組みだそうです。

では、どうやって顧客に導入を促すのでしょうか。
エアコンは通信機能を搭載しています。顧客はスマートフォンから利用料金を支払った後、アプリを通じてロックを解除します。
いったん動かすとその日は利用時間に関係なく定額で使えることを利用し、一定期間で製品の良さを理解してもらったのち、購入を働きかけるそうです。

 

世界のエアコン市場最後の未開拓地域と呼ばれるアフリカでは、中韓メーカーの格安品が先行しており、ダイキン工業株式会社は低価格の新サービスでブランド浸透を狙っています。
ダイキン工業株式会社の製品は中韓勢に比べると価格こそ2~7割高いですが、省エネ性能に優れているため長期的なトータルコストでは安くできるとみられます。
また、サービススタッフを現地で育成し、ライバルとの差異化を図る方針だそうです。

製品を購入する基準は「価格」だけではないですよね。
見た目や品質、アフターフォローなども大いに関係してきます。
長期的な目で見て、良い製品を見分ける力を身につけたいです。

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