» 2018 » 3月のブログ記事

こんにちは!

今日は暑くてTシャツで過ごしています.コンビニで冷たいオランジーナを買って一気に飲みたい気分です.

オランジーナはサントリーホールディングス参加の清涼飲料事業子会社のサントリー食品インターナショナル株式会社の商品です.他にも様々な商品が国内外で販売されています.世界中の人と時代のニーズに合わせた商品を開発・販売し事業を展開していくことを目指しているそうです.

そんなサントリー食品さんが海外のある「ニーズ」に悩まされていることはご存知ですか?

そのニーズとは「砂糖税」です!「砂糖税」は課税によって消費者の清涼飲料の過剰摂取を防ぎ,肥満や糖尿病を減らすのを目的として欧州を中心に相次いで導入されています.いわゆる罪悪税(sin tax)です.イギリスの現地報道によると,砂糖の含有量に応じて100ミリリットルあたり20円程度から課税されるそうです.サントリー食品さんでは,欧州事業は全体の営業利益の3割ほどを占めているので,この「砂糖税」の影響を受け2018年の12月期の営業利益は減少する見込みのようです.健康目的の食品課税のブーム外の日本ではあまり馴染みがない「砂糖税」ですが,サントリー食品さんをはじめ,食品事業を展開する企業さんには相当な厄介者のようです.

個人的には美味しいオランジーナが罪として見られるは残念な気持ちです.しかしまだ日本では砂糖税は導入されていないので安心してたくさんオランジーナを飲みたいと思います.

こんにちは!

今日はホワイトデーですね!バレンタインデーにお菓子をもらった人がお返しとしてキャンディーやクッキー,ブランドのバックなどを贈る日と言われています.

 

ホワイトデーの起源は,ミルキーやカントリーマアムで有名な株式会社不二家がキャンペーンを開始したのがきっかけで浸透したと言われています.(諸説あり)

日本でバレンタインデーが定着するにしたがってお菓子業界でお返しする日を作る案が出て来ました.これを受けて昭和40年代に入って以降,個々に独自の日を定め,お菓子を「お返しの贈り物」として宣伝販売するようになりました.その中で不二家も「リターン・バレンタイン」という名称でバレンタインデーのお返し用お菓子の宣伝販売を行うようになり,1973年に3月14日にマシュマロを販売するキャンペーンを開始したのがホワイトデーの始まりと言われています.

ホワイトデーを作り,今日に至るまでお菓子業界を牽引している不二家さんの体力はすごいですね!

北の国から

| 小ネタ! |

こんにちは

函館から来た酒井です.

突然ですが今日は「青函トンネル開業記念日」です!一人でテンション上がっています!

とは言っても青函トンネルって何???という方が多いと思うので説明させていただきます.

青函トンネルとはその名の通り,北海道の函館と青森を結ぶ海底トンネルです.青函トンネルは戦前に構想が計画され、本格的な調査は終戦後に行われました.昭和29年には洞爺丸事故によって構想の早期実現が叫ばれ,その10年後の39年に北海道側吉岡調査斜坑の着工にこぎつけたのです.その後,幾多の試練と挫折を繰り返しながら,60年3月に本坑全貫通.その3年後の63年3月13日,北海道と本州を陸続きにした「青函トンネル」が完成し,函館・青森間の営業が開始されました.全長53.85km、海面下240m.構想から40余年の長い歳月とトンネルの情熱を燃やし続けた人々の夢が実を結び,海の下をくぐり抜ける壮大なドラマが完成したのです.熱いですね〜冬の北海道もあったまるようなドラマです!

 

そしてこの流れで紹介する企業は株式会社テーオー小笠原です!

青函トンネルとどんなつながりがあるのかというと特にはないです!しかし無理やり函館繋がりで紹介させてもらいます.

テーオー小笠原は木材,住宅,ホームセンター,食品スーパー,デパートなど様々な事業を展開しています.函館に住んだら必ずと言っていいほど利用します.

また,テーオー小笠原は函館マラソンの応援や大学の学園祭に協賛するなど地域密着型の企業です.小さな商店として函館に創業してから65年が経ち,函館の生活に密着したサービスを提供している,テーオー小笠原さんも熱いです!

函館に遊びにいく時には,新幹線で青函トンネル通過して,テーオー小笠原で買い物をしてみるプランはいかがでしょうか!

 

本日は企業というより、土地について小ネタを書いてみます。

次の製薬企業に共通することは何でしょうか (製薬会社という以外でお願いします) ?

小林製薬株式会社

大日本住友製薬

田辺三菱製薬

 

答えは、大阪府にある道修町 (どうしゅうまち) という場所に本社を構えていることです。

このほかにも薬関連の会社が複数あります。

初めて道修町に行ったとき、治験関連の会社や製薬会社の多さが気になって、少し調べてみました。

なんでも、江戸時代に清やオランダからの薬を一手に扱う『薬種中間買仲間 (株仲間のようなもの)』が店を出したのが始まりだそうです。日本にやってくる薬はいったん道修町にあつまり、全国に流通していった、、そういう経緯があり、今でも製薬企業や薬品関連の会社が多いのだそうです。

 

皆さんの周りにも特定の業種に関連する企業が集まっていたりしませんか?

もしかしたら、歴史的な意味があるのかもしれませんね。

企業だけを見るのも面白いですが、たまに企業が集まる土地について考えるのも面白いと思います。

 

 

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