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心和むおもてなし

| 小ネタ! |

こんにちは。今朝の地震で怪我などなかったでしょうか。明け方であったため即行動を起こすのが大変難しい時間であったと思います。全ての人のご無事を願うばかりです。
さて、今回取り上げるのは株式会社銀座ルノアールです。都内であればいたるところで見かける、株式会社銀座ルノアールの取り扱うブランド・喫茶室ルノアールですが、意外なことに東京・埼玉・神奈川・熊本の一都三県でのみの店舗展開となっており、北関東出身の私も上京してから初めて目にしたものでした。色々な種類のコーヒーを味わえることはもちろん、落ち着いた空間でゆっくりと時間を過ごしたいとき、ちょっとした会議をもちたいとき、パソコンを使った作業が必要なときなどに使えるお店としてとても貴重な存在です。
株式会社銀座ルノアールは、昭和39年10月有限会社花見煎餅の喫茶部門独立のために有限会社花見商事を設立しました。時を隔てずして、日本橋に第一号店を開店します。その後、昭和45年5月有限会社花見企画(有限会社モンブラン珈琲販売)を設立し、続いて昭和46年2月に有限会社銀座ルノアールを設立、昭和54年5月に株式会社銀座ルノアールとなりました。喫茶室ルノアールをはじめとし、ミヤマ珈琲、Cafeルノアール、Newyorker’s Cafe、カフェ・ミヤマ、瑠之亜珈琲、マイー・スペースとそれぞれが特徴を持つブランドを展開しており、幅の広い顧客を日々満足させています。
喫茶室ルノアールのウェブサイトには、「平日は商談・休憩・お昼寝のために利用し、土日は読書のためにルノアールに立ち寄る。そんなルノアールが生活に欠かせないビジネスマンを応援いたします。ルノアールは喫茶店ではなくあくまで喫茶室ですので、コーヒーを飲みに行くのではなく、あくまで何かを行う、それが営業中のお昼寝であったとしても、場所・スペースを求めるあらゆるビジネスマンの味方です。」との言葉が掲載されています。インスタントに店に立ち寄り流行の飲み物を片手に街を颯爽と歩くのも大変結構だと思いますが、まとまった時間を使って何らかの活動を行うことを許される店としてのルノアールが常に一定の顧客満足度を得られているのは容易に頷けることではないでしょうか。

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