» 2016 » 1月のブログ記事

皆さんこんにちは。

本日は北海電気工事株式会社についてご紹介いたします。

北海電気工事株式会社は、北海道札幌市白石区に本社を置く北海道電力グループの電気設備工事、電力関連工事、電気通信工事などを行う総合設備企業です。札幌証券取引所の単独上場企業のひとつです。
1944年の戦時中に創立されました。

北海道で生まれた企業として、全国各地に支店、営業所をもち、人々が厳しい自然環境の中でより安定して快適な生活ができるようにライフラインを守るように力を尽くしています。電気料金低減に向けた取り組みに励んでこられた企業です。北海道は、四国と九州を合わせた面積よりも大きく、広大な土地にお客さまが点在しており、お客さまあたりの供給設備が多くなるという特徴があります。また、積雪寒冷という地域特性上、設備の保守点検等に追加的な労力と費用がかかり、さらに設備の仕様等で特別な配慮をする必要があるなど、北海道は他の地域と比較して設備に係る費用が高くなる要因を抱えています。

このような厳しい事業環境のもとで、海外炭火力と原子力を中心とした電源多様化を進め、燃料費の低減、ならびに経営全般にわたる効率化の成果を原資として、昭和 61 年以降、これまでに 14 度にわたり電気料金の引下げを実施してきました。この結果、平成 23 年度では、昭和 60 年度と比較して約 34%の電気料金の低減を実現し、他の地域と遜色のない電気料金水準を維持してこられました。

しかし、泊発電所の全基停止により火力燃料費が大幅に増加しており、徹底した費用の削減に取り組みましたが、平成 24 年度の収支は、過去最大の損失を計上し、年度末の自己資本比率は 10%を割り込みました。

親会社の北海道電力が前年に電力料金を値上げをし、業績改善を受けて、業績が回復したそうです。
北海道の厳しい寒さにも耐え、ここまで発展をしてきた北海電気工事株式会社。
お客様に密着し、お客様を考えている姿勢がすごいですね。

恵方巻き

| 小ネタ! |

こんにちは。

最近コンビニで恵方巻きの予約をよく見かけますね。
この予約が開始したのを見ると、
今年に入ってもう一ヶ月も経ったことを気づかせてくれます。

この恵方巻き、元々は関西の風習でしたが、
98年にセブンイレブンが全国的に恵方巻きを販売するようになったために
今日のように全国的に定着しました。
(それ以前から関西のセブンイレブンでは販売されていました。)

最近では恵方巻きではなく、形が似ていることからロールケーキがコンビニ各社で販売されていますね。
これも丸かぶりロールケーキという名称でセブンイレブンが恵方巻きロールケーキを販売したのが発祥となります。

このようにコンビニが生み出したトレンドだったのですね。
この数年間でハロウィンと節分の日にもスイーツを食べることのできる大義名分ができましたが、
次は何の行事が注目されるのでしょうか。
これから先コンビニやデパート等が注力している商品を追うことで、
次のトレンドを先取っていけるかもしれません。
注目して見ていきたいと思います。

ソースじゃない方の

| 小ネタ! |

 皆さんこんにちは。
皆さんはお部屋に置く雑貨などをどこで買っていますか?
筆者はFrancFrancやIKEA、無印良品などで買っていますが、
地元愛知県にいるときは本日ご紹介する会社、株式会社雑貨屋ブルドッグ
買い物したりしていた思い出があります。
さて、一目で雑貨屋とわかるこの会社ですが、一体どのような企業なのでしょうか。

◉雑貨屋ブルドッグという会社
 雑貨屋ブルドッグは大阪府大阪市に本社を置く、設立40年目の
中堅企業です。社員数30名でありながら、資本金は20億円にのぼります。
沿革を見てみると、平成9年にPOSレジスターを全店に設置とあります。
平成9年というと今から19年前の1997年。レジをPOSにすることは
沿革に書くほど大々的なことだったのだろうか?と思い、調べてみました。
 今では当たり前のPOSレジスターですが、1995年にWindows95が
発売されるまではレジスターのハード・ソフトはそれぞれ独自の
仕様となっており、互換性がありませんでした。そこにWIndows95を
ベースとしたオープンなPOSシステムが生み出されたことにより、
小売市場の規模は飛躍的に上昇していったとのことです。

◉生まれ変わり
 ここまでブルドッグについて調べてきましたが、ふと決算書を
見ていたところ、関連会社のアクサスと共同の会社で新しくJASDAQに上場し、
今のブルドッグは今年の2月25日をもって上場廃止となることがわかりました。
筆者もブルドッグには思い入れがあるので、新生ブルドッグが
どうなっていくのか、その行き先を見守っていきたいと思います。

 雑貨店ながら、潤沢な資本で展開しているブルドッグ。
数ある雑貨屋の中でも、今流行りの外資系でない雑貨屋です。
日本人が好み、ライフスタイルにマッチしていて、かつトレンドの
商品を販売してくれるブルドッグ、皆さんも一度訪れてみてはいかがでしょうか。

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こんにちは。

本日はウェルネット株式会社をご紹介します。
ウェルネット株式会社は決済処理サービス業界に属する企業です。
マルチペイメントサービスや電子認証、ケータイチケットサービス、コンビニ収納代行、請求書発行サービスなどを展開しているそうです。

コンビニに設置してあるLoppiやFamiポートをはじめ、SuicaやEdy、銀行ATMなどからの端末と
振込先の企業とを仲介するためのシステムを開発し、決済処理の代行を行っているそうです。
あまり意識しない部分ではありますが、利用している方が多いサービスを扱っているといえます。

この企業の沿革を見ていると少し面白い部分がありました。今日の記事タイトルの本題はここからです。
このウェルネット株式会社は、1999年に株式会社いちだかガスワンの子会社となっていますが、
10年後の2009年にこの株式会社いちだかガスワンを完全子会社化しています。
元親会社を完全子会社にするというのはなかなか不思議な感じがしますね。

もう少し調べてみると、こういった親会社・子会社の(企業規模の)逆転現象は稀にあるようです。
有名な企業で言えばトヨタ自動車も昔は株式会社豊田自動織機の、自動車部門だったそうです。
現在は株式の持ち合いをしていますが、豊田自動織機が持つトヨタ自動車株が約6%なのに対して、
トヨタ自動車は豊田自動織機の株を23%ほど取得しています。

企業間の関係に注目してみるのも面白いなと思いました。

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