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時速603km

| 小ネタ! |

こんにちは。

本日はJR東海(東海旅客鉄道株式会社)をご紹介します。

先日JR東海は、鉄道(リニア)としての有人走行の最高速度の記録として時速603kmを記録し、ギネス認定となりました。
一体時速603kmとはどれくらいの速度なのでしょうか。早そうなものをピックアップしてみました(最高値)。

・山手線 時速120km
・新幹線 のぞみ 時速300km
・オートバイ スズキ・GSX1300Rハヤブサ 時速312.29km
・自動車 ランボルギーニ ガヤルド 時速405km
・ジャンボジェット機 ボーイング 時速916km

と、ざっと調べてみるとこのような結果がわかりました。
人間がよく使う乗り物のカテゴリ別でみると、飛行機に次いで2番目に早いということになります。
鉄道、四輪、二輪は大体同じくらいの最高速度を記録していますが、
ここにきて鉄道が速度に置いて一歩リードした形となりました。

交通手段として利用するのですから、おおよその場合速度が重視されます。
目的地到着するための手段なのですから早く到着できるに越したことはありません。
今回のリニアは605kmという凄まじい速度を出したので、
安全面が整い実用化された際にはきっと利用する人がたくさん現れるでしょう。
山手線くらい手軽に乗れるものになれば東京大阪間で遊びに行くことも普通になるのかなと思ったりしています。
とにかく、実用化された際には是非乗ってみたいですね!

余談ですが、このニュースを聞いたとき私は乗車している人のシートベルトが気になりました。
時速605kmも出るのだから4点式以上はあるんだろうな…と勝手に思っています。

油脂職人

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こんにちは。

本日ももう15時となり、すっかりおやつどきです。choco
皆さんはおやつを食べる習慣がありますか?
私はよくソフトキャンディ系のお菓子を食べるのですが、
たまにはちょっと良いチョコレート菓子などを
コーヒーと一緒に、というティータイムもいいですよね。
本日ご紹介する不二製油株式会社は高級チョコレート菓子用の
チョコレートを製造、販売しています。
食用オイルを扱う大企業について調べてみました。

◉不二製油という会社
 不二製油は本社を大阪に置く創業65年目の老舗企業です。
コーポレートメッセージは、「二つと無い、をつくる。」と
なっています、社名にも由来していますね。
アジアにも事業拠点を置いており、アジア地域統括会社も
設立しています。従業員数は連結規模だと4000名を
超えています。この規模の会社はなかなかないですね。

◉一度は口にしたことがある
 不二製油はチョコレート用のバターやパンやケーキ用の
ホイップクリームも製造しています。また焼きチョコの
ベースも製造しており、まさにお菓子の基盤を支える存在
となっています。

 お菓子・パン製造の際に欠かせないバターやクリーム。
それらを製造する不二製油株式会社は厳選した素材を
高い技術力で加工する調理素材のプロフェッショナルでした。
高い品質の大豆製品も手掛けており、オーガニックから高級志向の
スイーツまで、不二製油におせわになっているということですね。
身の回りの製品をつくる会社、まだまだ知らないところが多いようです。

危機管理体制

| 小ネタ! |

こんにちは。

昨日、東海道新幹線の車内で火災が起きるというニュースがありました。4ffbe49c42ba983fb519bb65b9e5700d_s
新幹線で初の火災事故だそうです。
乗客からは「何が起きたかアナウンスが無かった」という声もあったそうで、今後は予想外の事態に備えた対策や訓練が必要なのではないでしょうか。

東日本大震災の際に話題になりましたが、オリエンタルランドが経営する東京ディズニーリゾートでは、そういった最悪の事態を想定した対策がされているそうです。
地震発生当日は、地震が発生した40秒後には園内アナウンスが入り、30分後には地震対策統括本部が設置されるという迅速な対応でした。
また、あるキャストは売り物のぬいぐるみを防災ずきん代わりに使ってくださいと指示を出したり、売り物のお菓子を配ったりと、マニュアルにはないキャストの行動も素晴らしいものでした。
そしてキャストの方々は終始笑顔で対応されていたそうです。
ディズニーランドより早く安全確認ができたディズニシーにゲストを誘導するにあたり、従業員専用通路を使って移動したという、今までには絶対になかったことも、ゲストの安全を第一に考えた判断でした。

ディズニーリゾートでは年間180回防災訓練を行っており、園内には24時間体制で2台の消防車を配備、また、5万人が3~4日過ごせるだけの非常食も常備されているそうです。
他の施設でもこういったいざというときのための対策が行われていれば安心して利用できますね。
まさに「備えあれば憂いなし」です。

来年には三重県でサミットが開催されますし、2020年にはオリンピックが開催されるので、公共交通の危機管理体制の見直しの必要があるかもしれません。

こんにちは。baf59dacaf2c90b9482cd62b75958def_s

トレンドマイクロが、夏休み期間にセキュリティ教室を開くそうです。
対象は、小学校4~6年生と、その保護者となっています。
開催地は東京・名古屋・大阪・広島・福岡の5か所で、参加費用はなんと無料となっています。

このセキュリティ教室、2004年から毎年開催されています。
トレンドマイクロのサイトに2008年までのレポートが載っていますが、
スマートフォンが普及する以前は、携帯やパソコンの内容を中心に行っていたようです。
例えば、プロフィールサイトでのプライバシー問題や、変なメールは開かないといったことですね。

今回はタブレット端末を利用して、SNSやスマートフォン使用時のリスク・ルールについて学ぶそうです。
最近、SNS上で個人情報を公開していて、なおかつ犯罪自慢を堂々と載せて炎上する事件が増えている気がします。
スマートフォンが普及したことにより、ネットリテラシーを持っていない状態でインターネットを利用してしまう状況になっているのだと思います。
これは本当に良くない状態だと思うので、セキュリティ教室で親子共に学べるのはいいことですね。

スマートフォンを利用する年齢がどんどん低下してきていて、今では小学生でもスマートフォンを持ち歩く時代になっています。
ネットに繋げないとか、フィルターの設定とかをしている親御さんはもちろんいらっしゃるでしょうが、
あまり低年齢でインターネットに触れるのは危険だなぁ、と考えています。
もちろん、大人でもネットリテラシーが低くて問題が起きているケースもありますけどね。

私が小学校のときは、「○○ネットマナー」というサイトが流行っていたので、
ちゃんとした人はそこで勉強してから、ネットで交流していて若干平和だった気がします。

最近はそういう文化が廃れてしまったので、
スマートフォンのプリインストールアプリとして、ネットリテラシーを学べるものがあれば
良くなるんじゃないかなぁ、なんて思っています。

なんて、ネットの将来を憂う私でした。

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