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360°Book

| 製品, 小ネタ! |

こんにちは!

少し前にニュースで気になったこちらの作品

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こちら360°Bookという作品で、本を開くと中から三次元の世界が現れます。

この作品を作った人は、一級建築士の大野友資さん
メモ帳をめくっている時に閃いたそうです。

この作品は、世界中から募るレーザーカッターのアイデア、デザインコンテストでFree Fab部門の優秀賞に輝いており
世界中で高く評価されているそうです。

建築家は大きいもの、大きな空間を作るようなイメージがありますが、アイディア一つで
こんなに世界から評価をもらう作品を生み出し、すごいなと思いました。

この作品、六本木の21_21DESIGN SIGHTにて展示出品予定だそうです。
大野さんの作品を間近で見るチャンス!

大野友資さんが所属しているノイズアーキテクツは、建築シンポジウムなどよくされており
ご協賛・ご協力企業にコクヨ住友林業デンソー/東芝/TOTOPanasonicLIXILなどあります。

福は内

| 小ネタ! |

こんにちは。

今日は節分です。
さっき社員みんなで太巻きを食べました!
長いやつそのままじゃないし方角気にしてないし一口で食べたわけでもありませんが、豆も食べて節分気分を味わえました!(節分気分ってテンポがよくていいですね!笑)

節分といえば鬼ですが、鬼は日本でも古来から伝わる妖怪です。
昔話などではではよく「悪いもの」「怖いもの」として描かれますが、いまも残る多くの伝承や文献を参照すれば、その描かれ方は実にさまざま。
ある地域では村を守った「強いもの」として、またある文献では神のような存在としても描かれています。

そもそも「おに」という言葉は「おぬ(隠)」が転じてできたもので、もともとは姿の見えないもの、この世ならざるもの、という意味を持っていたんだとか。
それがだんだんと人の力を超越した存在、他人に災いをもたらす存在と変化し、現代のいわゆる「鬼」像が出来上がったようです。

現代の「鬼像」といえば

こんな感じでしょうか。
ちょっとかわいすぎますが特徴をとらえているので十分です。笑

私たちが「鬼」と聞いて思い浮かべるのはこんな姿かなと思います。
角と牙をもち、虎模様のふんどしを身につけた姿。
角は牛、牙とふんどしは虎からきているものらしいんですが、これは丑の方と寅の方の間の方角を鬼門と呼ぶことによるそうです。
初めは姿の見えない存在でしたが、時を経てその存在が様々に連想され、現代の姿へと成っていったんですね。

ちなみに上場企業の中で、「鬼」の字がつくのは鬼怒川ゴム工業一社のみ。
鬼怒川は栃木県ですが、同社が本社を置くのは千葉県千葉市だそうです。

では、皆さんもよい節分をー♪

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