» 2015 » 1月のブログ記事

こんにちは!

934年の今日(承平4年12月21日)は、平安時代の歌人紀貫之が土佐守の任を終え帰洛の途に就いた日だそうです。
貫之はそこから約2か月もかけて京へと帰りましたが、その道中を日記風に書き記したものがあの『土佐日記』。
冒頭の「男もすなる日記といふものを女もしてみむとてするなり」の文はあまりに有名ですよね。
あくまで日記「風」であって明らかに文学作品としての体をなしているそうですが、いずれにしても日本文学における最初の日記文学であることは間違いなさそうです。

さて、『土佐日記』成立の大前提として、作者が土佐国に国司として赴任していたことがあります。
当時、国司が執務していた施設を国衙と呼んでいました。その国衙が置かれた都市が国府であり、土佐の国府があった場所は現在の高知県南国市付近のようです。
国衙に関連すると思われる跡や遺物は見つかりましたが、国府中心部の様相や全体像は未だはっきりとはわからないんだそうです。

ちなみに高知県南国市に本社を置く企業にミロクがあります。

ではでは!

こんにちは

最近東京の家賃の金銭感覚やマンションの値段に慣れてしまい
地元の不動産の値段を見てとても驚きます。

例えば都内では虎ノ門にある新築のマンション1Kで5,000万円ほどするものもありますが
福岡の博多駅の前にある3LDK、4LDKマンションの値段は3,000万円

改めて東京の地価の高さを感じます。

さて、今日は住まい関する記事ですが、
日本のディベロッパー各社が海外に進出しております。

マンション

長谷工コーポレーションは、27年ぶりに海外進出をしベトナムでマンション開発に乗り出すそうです。
各部屋の広さなどは不明ですが、コンシェルジュが居たり、オートロックがあったりで
月々10万〜30万円ほどの価格。
日本人の海外赴任、東南アジアの裕福層の拡大で、需要が拡大しているそうです。

需要がありそうな都内で建てても地価の価格や既存の建物のために大規模なものは作れませんが
どんどん経済が拡大していっている東南アジアでは広大で大きなマンション開発ができ
住む人にとっても、作る人にとっても魅力的なマンションができるのではないかと思います。

こんにちは。

昨日は一日どんよりとしていて時折雨も降っていましたが、今日は朝からとてもいい天気でしたね。
しかもとても暖かかったので、もう春が来たのかと勘違いしそうになりました・・・!

さて、キッコーマンがデルモンテブランドから生食用トマトの販売のため自社農園を完成させます。
千葉県君津市に3月完成予定のこの施設は、同社の農業ビジネス本格化の第一歩となるようです。
2013年の日本デルモンテアグリの設立から施設園芸会社と共同で生食用のトマト栽培を行ってきましたが、新施設の完成により複数個所での本格実証が可能な体制が整うことになります。
新施設で数年栽培のノウハウを確立したのち、自社農園や契約農園を増やしていく計画です。

近年農業に参入する大企業が増えてきましたよね。
食の安全に注目が集まる今日、大手日本企業のブランド力が消費者に大きな安心感を与えることは間違いないでしょう。
しかしもちろん個人でやっている農家の農作物だって、有機にこだわっていたり素材本来の味にこだわっていたりと素晴らしものがたくさんあります。
ブランドだけに流されず、よりよいものを見極める力を養いたいですね。

ではでは!

インターネット・オブ・シングス

| 実験 |

こんにちは

本日新聞をみていて、とてもワクワクした記事がありました。
今ネットを無線でつなげることが当たり前になっておりますが
将来なんと電源を無線をつなげる技術ができるようです!

電気

その開発を後押ししている企業がKDDI

KDDIでは[インターネット・オブ・シングス(IoT)]というあらするものをネットに繋ぐ技術をの実用化を
支援しており、今回電波を使って電子機器を充電する技術をを持つ米企業に出資したそうです。

もしこの技術がますます実用化されるほどになるとコンセントが不要になり、充電が必要な
アパレル店舗の電子タグなどに充電ができるだけでなく、商品の振動などを感知して
より詳細な情報を収集できるようになるそうです。

僕はこの技術を聞いて、部屋の照明がコンセントに繋ぐ必要がなくなるので
ますます面白いインティアや空間デザインができるのではないかと感じました。

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