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乗り物の博物館

| 工場見学 |

こんにちは

いよいよ8月が終了して9月に突入しますが、小学生、中学生の
この時期は宿題が全く終わっておらず、毎年すごいプレッシャーの中宿題をしていた気がします。

さて、そんななか日経新聞から素敵な記事がありました。

自由研究の宿題が間に合う、予約の必要がない企業博物館の紹介です。
帝国データバンクによると、様々な会社が運営をしている企業博物館は
現在500前後あるそうです。そんな中から専門家によってオススメされた予約のいらない博物館がいくつか紹介されました。

個人的に気になった博物館を紹介します。
まずは、最も気になったのが
トヨタ博物館

この博物館はトヨタ自動車設立50周年記念事業の一環として1989年4月にオープンし、世界の歴史的な車を約140台を常設展示しています。

紹介されたサイトでチェックしてみましたが、古い車がとても綺麗な状態で展示されており、さらに過去のものと言ってもかっこよく
すごく行ってみたいなと思いました。
場所が愛知県ですので名古屋に立ち寄った際には行ってみたいです。

その次に気になったのが
鉄道博物館

こちらはJR東日本の創立20周年を記念して創られた施設ですが
大正時代の列車も見ることができ、今では見かけないような渋くかっこいい電車が展示されています。

2つとも乗り物系ですが、私たちの祖父、祖母が見てきた車が博覧できることにすごくわくわくしてしまいました。

こんにちは。

最近、日本の定食チェーン店が次々海外進出しています。
大戸屋ホールディングスの運営する「大戸屋ごはん処」はその一例。
大戸屋は特にアジア圏での出店に力を入れており、大人気なんだそうです。

ここで注目すべきはその展開方法。
海外での出店となれば当然現地企業との連携が必要になるかと思いますが、そのための誤算やトラブルはつきものです。
現地企業と競合してしまったり、ノウハウを盗まれて決別したり・・・なんてことが少なくありません。
しかし、そこをうまくやりくりしているのが大戸屋。
現地企業とうまく付き合いつつ、自社のこだわりも譲らない経営で、順調にアジア圏での勢力を拡大しています。

普通なら、海外で出店して店が軌道に乗り始めたら万々歳でそのまま経営を続けていくんでしょうが、
大戸屋はそうではなく、授業が軌道に乗ったら株式をすべて現地企業に売却してしまうそうなんです。
その際の売却資金でまた新たな地へ進出し、そこがうまくいけばまた株式を売却し、その際の・・・略
という仕組みなんだそう。
そうして店舗はフランチャイズ化されるわけですが、そうすると経営指導料などが継続的に入るため、
非常に効率的な方法だといえるでしょう。

また、株式を売却した後のフォローもしっかりとしており、フランチャイズ契約を結んでからも
1年間は日本人の店長を現場に置いています。
日本の店舗と同じ品質の商品を提供することが最大の武器になると考えている大戸屋は、
ただ勢力を広げることだけでなくその味などを保つことにも力を入れています。

海外進出となるともちろん文化などの違いがあって、日本と同じように経営しようとしても難しいでしょう。
しかしそこにもこだわりをもっているからこそ、海外でも着々と人気を集めているのかもしれません。

こんな話をしていたらおなかがすいてきました。笑
では、今日はこの辺で。

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