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リユースをもっと身近に

| エコ, 経営 |

こんにちは

みなさんは中古のものを購入したり、本や洋服などを売ったりしたことはありますか?

まだ全然使ってないけど捨てるのはもったいないとか
高いお金払ってまで新品を買う必要ないとか、
そんなことがきっかけでリユースを考える人が多くなってきたのではないでしょか?

近年都内では盛んにフリーマーケットが開かれていたり
ネット上ではショッピーズやジモティー、ヤフオク!など
着なくなった服や使わなくなったものを売買出来る環境も
ますます整ってきているような気がします。

私も昨年からフリーマーケットに出店したり
ブックオフでいらなくなった本を売ったり
ヤフオクで購入したりするようになりました。

利用していての感想は、売ったものも買ったものも想像以上に満足できます。
想像以上の値段で売れたり、安く購入したものがすごく気に入ってしまったり
改めてリユース市場の良さを感じました。

そんな中古市場ですが、もっとわくわくするようなニュースです。

リアルリユースNo.1のBook-off
ネットりユースNo.1のヤフオク!ことYahoo!JAPAN
資本・業務提携することを発表しました。

双方とも強みと弱みがあり
ヤフオクでは
買う側からすると価格と色んな商品のラインナップが魅力的ですが
売る側では時間のかかる出品と包装、配送の煩わしさという問題があり
リアルな拠点が必要でした。

一方でブックオフでは、我々の身近に店舗があるので
いらなくなった本を気軽に売れて、さらに洋服や携帯
ブランド品なども買い取ってくれるようになりました。
しかしブックオフにも課題があり
欲しい時に在庫がなかったり商品が売れ残ってしまったり
という商圏の限界がありました。

そんな互いの強みと弱みを合わせることで
ヤフオクの売ることの煩わしさを気軽に売れるブックオフの店舗へ
ブックオフの商圏の限界をヤフオクを通じて様々な場所へ

まさにアトム経済とビット経済の融合により
買うことも売ることももっと身近になりそうですね。

実際にサービスが始まることが楽しみです。

こんにちは。
最近オフィスにある苔玉がとーっても可愛くて、一日中眺めていたい衝動に駆られています。
先輩が大切に育ててきてくださった子なので、私も上手にお世話したいと思って色々と調べています。
これは意外だったのですが、どうやら苔とはいっても明るく風通しの良いところに置いた方がいいらしいのです。
うちの子は窓際に置かれていて日当たりは大丈夫ですが、外気に触れたことがなさそうだったので、おそらくしばらく誰も開けていないだろうと思われる窓を開けてみました。
ビルの窓って家とは違った構造で(なんて表現したらいいのかわからない)、力を入れたら窓枠ごと外れるんじゃないかと怖かったです。

でも、そんなことはあるわけありませんね。ビルはそれぞれの管理会社がしっかりとメンテナンスしてくれていますから。

ビルメンテナンス業界には、以下の14社があります。
イオンディライト
東急コミュニティー
共立メンテナンス
日本管財
日本ハウズイング
日本空調サービス
ビケンテクノ
大成
ハリマビステム
マイスターエンジニアリング
丸誠
白青舎
ランドビジネス
エリアクエスト

管理会社はもちろん窓のことだけではなくて、清掃や保守、機器の運転、等々ビルに関する様々なことをしてくれています。
私たちが普段なんの心配もなくオフィスで仕事ができるのは、こういった会社のおかげなんですね。

苔玉も、安心して日光浴しているようです。かわいい。

音楽の老舗

| 小ネタ! |

こんにちは。
オバマ大統領の来日が連日報道されていますね。

東京では自動販売機が一部利用停止になっていたり、
自動販売機の隣にあるゴミ箱が封鎖されていて地味ですがかなり不便な状態となっています。

そうしたときに感じるちょっとしたストレスは音楽を聴いて忘れるようにしています。

さて、本日ご紹介するのは音楽を聴くため、奏でるためのスピーカーを製造・販売している株式会社ティアックです。

ティアックは今から61年前の1953年創業の老舗音響メーカーです。

そんな音楽一筋かのように思えるティアックですが、過去にはフロッピーディスクの製造であったり、
データレコーダーの製造も手がけています。
また最近では医療用に内視鏡のデータを保存する機器も開発・販売しています。

データレコーダーもスピーカーも大きな物を主に製造しており、高級感・重厚感をウリにしています。

レコードを再生でき、BlueTooth機能も搭載するターンテーブルステレオシステムを最近になって発表しています。
新旧問わず音楽を愛し続けるユーザーへの想いがつまった製品となっていますね。

そして昨年、世界的有名ギターメーカーであるギブソン社の子会社化する旨を発表しました。
ギブソン社が楽器とオーディオまで幅広い分野で世界的ミュージックサウンドブランドになるための柱になる
ということですね。

これからも日本の高い技術を海外ブランドと提携して世界に発信していってほしいと思います。

拡大するエナジードリンク市場

| 製品 |

こんにちは

今年UCC常磐薬品から以下の新商品でエナジードリンクの市場に参入するそうです。

5月にUCCからコーヒー入り炭酸飲料「FULL THROTTLE」
10月に常磐薬品工業からはカフェイン入り炭酸飲料「MinMinスパークリング」

最近ますますエナジードリンクの市場が大きくなっていますが、
コーヒー入りの炭酸水って、どんな味がするのか気になりますね。

ところでこの記事を読んでいて、私たちが日頃購入している飲料水には
そのブランドのイメージと密接に関わっているんだなという印象を
改めて受けたので、本日はそのことに分析したことを書こうと思います。

さて、エナジードリンクとして世界中でシェアを誇っている商品がレッドブルです。
まだ飲んだことがない人もいるかと思いますが、どのコンビニに行っても常時置いてありますよね。

レッドブルは歴史が古く1978年にタイで開発されたのが始まりだそうです。

日本では2005年の12月に初めてして登場しましたが、
私が初めてコンビニで見かけたときは、
エナジードリンクという馴染みのない言葉に

怪しい成分が入っていそうで体に悪いそう〜
栄養ドリンクと違って危険な感じがする!
など結構ネガティブに見ていました。

レッドブルが急速に日本で広まったことには、エナジードリンクという
新しいジャンルであることと、そして従来の栄養ドリンクと異なり
クールでおしゃれで「力を発揮したい時に飲む」というポジショニングが
付いたからではないかと思います。

そんなポジションを作ったのは、街で見かけたレッドブルカーと
無料でレッボブルをくれるレッドブルガール
そして先駆けてレッドブルを飲んでいたイカした若者たちです。

私たちが何か商品を利用する時に払うコストは二つあります。

ひとつは商品を購入する時にかかるコスト
もうひとつがその商品を利用している自分を周りに伝える評判や評価といったコストです。

もちろん私たちが飲み物を選ぶ時は味や好みを重用して選びますが
ある程度ジャンルが形成されている商品、コーヒーやミネラルウォーター、お茶
そしてエナジードリンクなどは、そのブランドのイメージで選ぶ瞬間があります。
これはその商品を利用している自分を周りに伝える評判や評価といったコストを
無意識に理解しているからではないでしょうか。

私自身も最初は懐疑的でしたが周囲で飲む人が増えて、そしてレッドブルは
世界的なダンス大会のスポンサーとして特にクールなイメージがついているので
今ではダンスをする前にいつも飲むようになりました。

新参してくるFULL THROTTLE、MinMinスパークリングのイメージ戦略も
これから見かけるようになるんではないでしょうか。

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