» 2012 » 12月 » 5のブログ記事

こんにちは。hikaru です。

そういえば、4 日に衆院戦が開示されましたね。
まだ候補者とかまったく調べていないので、
ちょっと勉強しないとなあ…、なんて思っています。

ATM、自販機等の貨幣処理機でシェア 5 割を持つ、
グローリー株式会社は、実は選挙にも関わっています。

投票用紙に手書きで書かれた文字を読み取り、
候補者別に分類し、票数まで数えてくれる、
「投票用紙分類機」が活躍しているそうです。

貨幣処理での認識技術が生きているんでしょうか。

手書きなので、微妙に間違えた候補者名でも
正確に判断する必要があり、そのために、
考えられる誤記のパターンを事前に登録しておく必要があります。

また、例えば「山田 太郎」という候補者がいた場合、
「山太 田郎」など、誤記が明らかな場合は、有効票になるそうです。
(開票所によって基準は異なるようです。)
僕は少しでも誤字を書くと無効だと思っていました。

今年は突然の解散で投票までが短い、たくさんの新生党の誕生など、
グローリーの社員さんはデータ登録作業でとても忙しいそうです。

こんにちは、aicoです。

建築・土木業界のページを見ていると、
ほとんどの企業が◯◯建設株式会社と名乗っていますが、
中には、株式会社◯◯組と名乗っている企業もいます。

例えば株式会社大林組株式会社熊谷組など。
上場企業だけでも10社はあります。

なぜ「組」なのか知っていますか?

もともと江戸から明治にかけて、
建築関係の組織に限らず、◯◯組という呼び方は軍隊組織など様々な組織に使われていました。
例えば、新撰組とか、火消しのいろは四十八組などなど。

それに習い、大工たちの労働組織は
一棟梁単位で分けられて、◯◯組と呼んでいたそうです。

しかし戦後、◯◯組から◯◯建設への改名が相次ぎました。
理由は、戦後の暴力団もまた、◯◯組と名乗り新聞で報道されるようになったから。

たしかに◯◯組というとヤクザなイメージがありますよね〜

当時、社名に組を付けていた会社が、
組を名乗ることで会社のイメージが下がるのでは!?と気にしたため
今のように、◯◯建設という名前が一般的になったんだとか。

それでも、伝統を重んじる姿勢から◯◯組という名称を使う建設会社も多くいます。
ちなみに日本で一番古い企業にも「組」がついていて、社名は株式会社金剛組(非上場)。
なんと578年創業(飛鳥時代!)の神社や仏閣などを建築する企業です。
金剛組は日本最古であり世界最古の企業でもあるんですよ!

なので◯◯組とついていても決して怪しい会社ではなくて、ちゃんとした企業なのです♪

では、また明日♪

こんにちは。
5時現在、まっくらです。本当に日が短いですよね。

さて今日は株式会社MARUWAの社名の由来を。

MARUWAは電子回路に欠かせないセラミック部品を作る会社。
セラミック包丁などを見ると、素材が陶器に似ていることに気が付きますよね。
もともと陶磁器の産地として名高い愛知県瀬戸市で代々陶工として技術を継承してきたという
歴史を持つ会社なのですが、戦後、日本における電化製品の急速な普及の流れの中、
電子回路に欠かせないセラミック基板や通信機器向け特殊磁器などファインセラミック分野へ
進出したのだそうです。陶磁器で培った技術が現在のMARUWAにも生きているんですね。
そしてこの分野で、グローバルシェアナンバーワンという輝かしい実績を持っています。

公式ホームページには
「MARUWAという社名には、”和をもって皆で力を合わせる”という意味が込められております。
そして、MARUWAのロゴには希望を表すと言われるブルーを用い、社名の由来でもある
「人と人との和・つながり・絆」が表現されております。」
とあります。
人と人との間の丸い和、ということなのでしょうね~

では今日はこのへんで。
また明日♪

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