» 2012 » 10月 » 24のブログ記事

こんにちは。hikaru です。

最近また小さな地震が増えてきましたよね。
今日もありましたよね。

僕は小さな地震でこまめにエネルギーが放出されれば、
大きな地震は起きないんじゃないかと思ってるんですが、
場合によっては大きな地震を誘発してしまうらしく…。

国際計測器株式会社は、地震計を作っている企業の一つで、
振動計測技術をベースとした各種計測機器を作っています。

当初は小型モータ用のバランシングマシンの製造販売から始まりました。

バランシングマシンとは、
モータ・タイヤ等の回転部品のバランスを取るためのマシンです。

例えばモータは、軸に巻いてあるコイルの偏り、
タイヤであればゴムの材質が均一でない、
など、どうしても軸にたいしてバランスがとれません。

このアンバランスな部分は、
回転部品の小型化・高速化によって
振動や騒音の原因となります。

これを、マシンで実際に回転させ、どのような
バランスになっているのか測定・マーキングし、
例えば、ホイールにタイヤを取り付ける際に
最適な位置に付ける事でバランスを調整するような
事ができるのです。

タイヤだけでなく、エンジンやシャフト、
冷蔵庫のコンプレッサーや、
パソコンのファンなど
身の回りには回転部品がたくさんありますよね。

バランシングマシンで培った振動計測の技術が
地震計の製造にも生きているのでしょうか。

こんにちは、aicoです。

今日10月24日は1955年に「押し屋」と呼ばれる学生アルバイトが誕生した日です。

押し屋って何をするバイトかわかりますか?

電車の朝夕のラッシュ時に電車の扉に挟まりかかった人を車内に押し込む人です。
(ラッシュ時に車掌さんが押している姿を一度見たことがありますが、
その人も押し屋で学生のアルバイトだったのかな!?)

1955年10月24日に初めて、国鉄(現・JR)の東京駅と新宿駅で導入されました。
正式名称は「旅客整理係学生班」。
押し屋は国鉄での初めての大学生のアルバイト採用でもありました。

押し屋は電車のドア1つに付き学生1名が配置されるので、
当時は冬は1日に約130人、夏は60人の押し屋がいたんだとか。
反対に、満員で押しても乗れない客がいる場合、
ホームに降ろす人は剝がし屋と呼ぶそうですよ。

ちなみに現在、JRグループには6つの旅客事業会社と
1つの貨物事業会社・鉄道研究機関・コンピュータシステム会社の計9社があり、
さらに旅客事業会社のそれぞれがバスやホテルの会社を傘下におさめています。
その中で上場しているのはこの3社。意外と上場してないのですね〜

東日本旅客鉄道
東海旅客鉄道
西日本旅客鉄道

kmonosではJRグループに関して他にもこんな面白ネタを紹介してます!
(JRのロゴの「鉄」の字がちょっと違うの、気づいてました?)
こちらも合わせてどうぞ☆

JR各社の「鉄」の字
JRのコーポレートカラー

では、また明日♪

 

 

こんばんは。

今日は棚卸のアウトソーシングを受託する会社、株式会社エイジスをご紹介します。

棚卸というと、飲食店で働いていたころ月に一回在庫を調べる、みたいなイメージしかなく
特にアウトソーシングが必要なのかなあ?と思っていましたが、
流通先進国アメリカでは、「棚卸業務のアウトソーシング(=インベントリ・サービス)」は、
既に半世紀以上前から市民権を得ているのだそうです。
エイジスは、日本国内でのニーズ急増を予見し、業界のパイオニアとなった企業。
創業以来、棚卸業務(商品の在庫数をチェックする業務)の重要性を啓蒙し、アウトソーシング先に
ふさわしいプロ集団としての仕組みづくりと人材育成を行っているのだそうです。
業界のリーディングカンパニーであり、国内シェアは77%という高い数字を誇っています。

そんな同社の社名の由来は、旧社名の「ALL JAPAN INVENTORY SERVICE
(オール・ジャパン・インベントリ・サービス)」の略称のAJIS(エイジス)、とのこと。
ダブルミーニングで「時代」を読むみたいな意味を持たせていないのかなと思ったのですが、
残念ながら確認できなかったです。。

最近では、棚卸のアウトソーシングをはじめとする業務効率化だけでなく、
新規出店の手伝いや顧客満足度向上のための調査、人材の確保など、「よりよい店舗」のための
あらゆるシーンへ活躍の場を広げているそうです。

ではきょうはこのへんで。
また明日。

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