» 2012 » 10月 » 11のブログ記事

こんにちは。hikaru です。

今日も釣りに関連した話題を。笑
今日はちょっと漁業寄りで。

古野電気は、1938 年に長崎県の港町で創業した、
漁船の電気工事やラジオの修理などを行う小さな電気屋でした。

この古野電気が、船舶機器のトップメーカーに成長し、
「世界のフルノ」と呼ばれるようになったきっかけは、
1948 年の世界初の魚群探知機の開発でした。
これによって、1950-60 年の世界の漁業は飛躍的に発展しています。

開発エピソードはプロジェクト X にも取り上げられています。

その他、船舶用レーダー、
世界初のネットゾンデ (漁獲網につけるセンサ)
世界初の潮流計、世界初の海鳥探知機
など、漁業に関する様々な電気製品を開発しています。

漁業以外でも、
無線データ伝送システム、航空機用電子装置、GPS 受信ユニットなど、
センサー分野・通信分野が強いことが伺えます。

こんにちは、aicoです。

突然ですが、お酒のおつまみの中で一番好きなおつまみは何ですか?
柿ピー?さきいか?ビーフジャーキー?
私は断然、「チーズ鱈」が大好きですっ♪

チーズ鱈は株式会社なとりの製品です。実は商標登録もされているんですよね。

なとりの前身、名取商会は戦後間もない1948年に創業し、
イカを中心とした和テイストおつまみ製品を製造・販売する会社でした。
1980年代、食の洋風化を背景に、和風と洋風の両方を組み合わせた製品の開発に乗り出します。
そうして出来たのがチーズ鱈でした。

洋風のものとしてチーズを使うことはすぐ決まったものの、
チーズに合わせる和風のものはなかなか決まらなかったそう。

ちなみに最初の案はなとりお得意のイカを合わせた「チーズいか」だったそうです。
でもいかはチーズを常温保存する為の脱酸素剤によって時間が経つと赤く変色する問題が発覚。
結局打開策は見つからず「チーズいか」の案は断念…
その後も試行錯誤を繰り返し、自社でタラをシート状にした製品を作っていたこともあり、
ついにタラのシートでチーズを挟むという案が出ました。

しかしおつまみの王様といえばイカ。
「イカとタラでは勝負にならない!」と反対する声も多くあったそうですが、
チーズ鱈は今までにない新しいタイプの製品として大ヒット!
なとりを代表する超ロングセラー商品となりました。

なとりのホームページではこれまでのチーズ鱈の歴史などが見られるのですが、
チーズ鱈ってわさび入りとかからし入りもあったのですねー!知らなかった。。。

ところで…チータラってそのまま食べてももちろん美味しいんですが、
チーズとタラを割いて食べたくなるのってナゼなんでしょうね?(笑)

では、また明日♪

こんにちは。
川澄化学工業について調べようと「川澄」で検索してみたら
なでしこジャパンの川澄奈穂美さんがたくさん出てきました。
そりゃそうか。
なので、社名の由来と言っても、川澄さんが始めた会社よね、と
思っていたのですが、どうもちょっと違うみたい。

実は、創業者の奥さまにちなんだ名前だったのでした。

創業者川野巧氏の夫人として陰となり日なたとなって、創業以前から創業後も尽力し、
様々な苦難を一心同体で乗り越えてきた故 川野澄子夫人の名前から、
”川澄”を取ったとのこと。
うーん素敵素敵!

ちなみに川澄化学工業は大分県に工場を持つ、医療機器・医薬品製造販売を行う企業。
1954年に日本初のディスポーザブル(使い捨て)採血・輸血セットを生産販売を
行う企業として創業し、現在では人工透析に使う、人工腎臓、血液ろ過器、
透析をする際の針などを作っています。
この、AVF針(翼付動静脈針)と言われる針のシェアは世界一なんだそうです。

それでは今日はこのへんで。
また明日。

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