» 2011 » 8月 » 11のブログ記事

こんにちは。
外は湿度が高いですね。
せめて湿度だけでも下がってほしい
ものです。

さて、今日ご紹介する企業は日本製罐株式会社です。
製罐と書いて「せいかん」と読みます。
難しい字ですよね。

日本製罐株式会社は一斗缶の売り上げが70%を占めて
いるのだとか。
ところで、一斗缶という言い方ですが、なぜこのような
呼ばれ方をしているのでしょうか。

尺貫法の単位に「斗」があり、これによると、
1斗=約18リットルなのだとか。
それから、内容量が米一斗に相当したことから「一斗缶」と、
諸説あるようです。
なので最近は一斗缶ではなく、18リットル缶という
名称が正式なものになっているそうですが、
依然として一斗缶と呼ばれることが多いようです。

こんにちは

そろそろお盆休み!という方も多いのでは。
夏休みはどこも混みそうなので
私は家にこもっていようかなぁと思っています。。

さて、あまり長く休みが取れない場合は
近場の施設などに遊びにいって過ごす方もいるかもしれません。
そんなとき、この施設はどんな会社が関わっているのかなーなんて
考えてみるのも面白いかも。

例えば原宿の表参道沿いにある原宿クエストと、
5年前にオープンした秋葉原UDXは、同じNTT都市開発が開発したビル。
私が個人的に好きな、東京オペラシティもNTT都市開発が開発したものです。

NTT都市開発は1985年、NTT(日本電信電話株式会社)の設立とともに
グループが発足、翌年の1986年に設立されています。
その会社の目的は、NTTの保有地の有効活用をすること。
元々国が行っていた事業だけあって、やはり土地も多くあったのですね。

こんにちは。

先日、Jリーグ鹿島アントラーズ本拠地の近く、海岸沿いの
鹿島臨海工業地帯に10基の風力発電設備が立ち並んでいる写真を
見ました。風力発電は、何よりその姿が美しいですよね。
この設備、関東地方で最大級の風力発電所なのだそうです。

鹿島アントラーズといえば住友金属がスポンサーというイメージですが、
この風力発電所も、住友商事グループである
サミットウインドパワーが運営しているそうです。
ここで発電された電気はすべて東京電力に卸売りしているそうで、
想定している発電電力量は、年間4250万キロワット時。
これは、鹿嶋市の全世帯の46%にあたる約1万1800世帯の電力需要を
まかなえる量なのだそうで、その発電量にびっくりしてしまいました。

ちなみに、運営会社のサミットウインドパワーの「サミット」(SUMMIT)という言葉、
どちらかというとスーパーマーケットのサミットストアの方が良く聞きますが、
どちらも住友商事グループで、
住友(SUMITOMO)のSUMITをもじったものなのだそうです。

アントラーズの試合を見に行くことがあればぜひこの施設も見たいけど、
スポーツに詳しくない私、それはまずないだろうなぁ。。

今日は8時の段階で30℃を超えていたそうです。
こんにちは、数字を聞くと余計に暑い気がするあいぼです。

ふと今日の誕生日の社長さんをみていると、株式会社キングジムという
会社が気になりました。
ちょっと調べてみると、この会社、なんとテープに文字を印刷するテプラや
ファイルを世の中に送り出している文房具の老舗だったんです。
ということで、今日はテプラの歴史に迫ってみたいと思います。

テプラの名前の由来は、
Timely(いつでも),Easy(簡単に),Portable(その場で),Rapid(すぐに),Affix(貼付けられる)
という頭文字をとってテプラ。
正式名称は「テープライター」です。
このテプラは、1986年〜1988年にかけてファックスやミシンで有名な
ブラザー工業の社員の酒井氏と結城氏が中心となり開発したそうです。
しかし、ブラザー工業では発売を見送られファイルなどの文房具の
スペシャリストである株式会社キングジムに製造、販売を依頼。
そうして1988年にテプラが発売されることになったそうです。
ファイルの見出しにという商品説明がファイルを作っているキングジムだからこそ
より説得力があったのか、テプラは大好評で今でも高いシェアを誇っているそうです!

結構製造業界では、開発者と製造者が違うことも多いらしいです!
たとえば、和弘食品株式会社などもそうです。
味の決め手は調味料?!10万以上の味を知る会社より)
1つの商品から製造業界に目を向けてみるのも楽しいかもしれません!

そういえば、うちの会社の迷子のテプラはみつかったのかしら?笑

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