» 2010 » 11月 » 16のブログ記事

昨日からぐっと寒くなりましたね~
できれば冬眠してしまいたいと密かに思っています。
こんにちは、寒さに弱いあいぼです。

冬のさむがり必須アイテムの1つにカイロがありますが、
実は日本初の使い捨てカイロは明治時代。あまり温かくはなく、
匂いもきつかったようであまり流行らなかったようです。
その後当時1975年にアメリカ陸軍がフットウォーマーを元に
旭化成工業(現:旭化成)が九州限定で発売した
「アッタカサン」が現行の使い捨てカイロのはじまり。
その後、ロッテ電子工業が「ホカロン」を全国に向けて発売し一般普及したそうです!

今では使い捨てカイロの種類も増えたり、逆に使い捨てないカイロも出たりと
その時代に合わせてカイロも形を変えていってます!

みなさんは、どの商品を愛用していますか??

桐灰はる(小林製薬の子会社)
ホカ王、ホカロン(ロッテ健康産業)
ホッカイロ(白元)
オンパックス(エステーと販売業務提携)
快温くん(オカモト
あったカイロ、ぬくっ子(アイリスオーヤマ)
などなど

ちなみに桐灰はるの桐灰は、昔、桐の灰を利用してカイロを作っていたこと
から由来したそうです。
たんすの高級品である桐をつかったカイロって少しぜいたくな気もしますね

こんにちは

今日はふと気になった「太洋工業株式会社」についてです。

太洋工業株式会社は、
「片面プリント配線板・フレキシブルプリント配線板(FPC)等の電子基板等、
基板検査機、鏡面研磨機の製造及び販売を主たる業務とする。」(Kmonos事業内容より)
とのことですが、・・・正直、「?」という感じですよね。

話は変わりますが、今年もやはり就職内定率が低いのだとか。
不況の影響だとか、いろいろと言われていますがどうなのでしょう。

やっぱり学生の頃って、社会のことはほとんどわからないし、
例えばプリント配線板、なんて初めて聞くようなものを扱う会社さんには、
なかなか入りたい!と思う機会も少ないのでは。

そんな中、太洋工業では「入社体験(外部リンク)」のページを設け、事業の紹介はもちろん、
部署や課ごとに、実際に働く社員の方たちを見ることもできるようになっています。

こういうのって、入社してずっと同じ会社(業界)で働いているような
社会人の方にとっても新鮮なんじゃないでしょうか。
うちの会社とはこんなに違うのか!なんて新しい発見もあるかも。

こういった取り組みは太洋工業だけでなく、積極的な採用活動を行っている企業でもよく行われています。
就活の季節、就活生はもちろん、社会人のみなさんも、
いろいろな企業のホームページから、社員紹介、事業紹介を見て回ってみてはいかがでしょうか。

こんにちは。

ふと「ルマンド」というお菓子が食べたくなって、コンビニで買ってきて
食べています。
これ、味も好きなんですが、中学校のころ仲が良かった友達が
「ルマンドが大好き」といってたから好き、というのもあります。
その友達自体にはもう一生会わなそうなんですけどね。

ふと業界地図を眺めていたら、ルマンドを製造しているブルボン
新潟の企業だなあ、と思いました。
新潟といえば米どころ。。。ということで、米菓を作っている会社が
たくさんあるんです。
有名なところだと、
「柿の種」、「ハッピーターン」の亀田製菓
「雪の宿」が有名な三幸製菓(非上場)、
「黒豆せんべい」「お子様せんべい」などの岩塚製菓など。
どこも主力製品はおかきです。

でもブルボンだけは、名前も洋物っぽいし、作っているお菓子も
「ルマンド」「エリーゼ」などのビスケット、クッキー類が多いですよね。
もちろん、「チーズおかき」をはじめとする米菓も作ってはいるんですが、
やっぱりブルボンといえば「ルマンド」!(しつこい?)

なんでかな?とちょっと調べてみると、創業者である吉田吉造氏は
洋菓子作りを学んだ後、ブルボンの前身である「北日本製菓商会」を
設立した、という経緯があり、
かつ、いち早くビスケット製造のオートメーション化に取り組んだことから、
昔から、クッキー、ビスケット系に強い、ということのようです。

寒い地域って、なんとなくお菓子の製造に向いてそうな気もしますし!

ルマンド、エリーゼ、アルフォートなどの、どちらかといえばファミリー向けの
お菓子を作っている印象の強いブルボンですが、最近では
チョトスやbitなど、若年層に向けた製品づくりにも力を入れている様子。

これからもおいしいお菓子を開発しつつ、ルマンドなど、懐かしいお菓子も
守り続けていってほしいなあーと思います。

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