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大型家具店が小型化へ

| 実験 |

こんにちは

今日はニトリに関する記事です。

椅子

お値段以上でお馴染みのニトリ
実際ニトリに行くと確かに値段以上に品質が良いなと思います。

ところが都心ではなかなかみかけないので、
都心で生活する人にとって購入する機会が少なかったのではないでしょうか。

これまでのニトリの店舗戦略では、郊外型店舗で不動産分配率を低く抑えて
郊外のロードサイドを中心に行っており、都心ではあまり店舗がありませんでした。
しかし、近年では郊外の有望な拠点が少なくなったので、
新たな収益性を考えて都市部への駅前立地に小型店舗をおき開拓していくそうです。

そのブランドもデコホーム

これまでもすでに試験的にデコホームという店舗名で家庭雑貨を展開してきました。
現在その数が27店舗あるそうですが、今後3年間の間に100店舗に拡大するそうです。

実はこのような大型家具屋が小型化の店舗で都心部に進出する実験が
ニトリだけでなく、イケアでも構想されているそうです。

なかなか都心ではみかけなかったニトリが
雑貨だけでも都心で購入しやすくなるのは嬉しいことだなと思いました。

みなさん、スマートシティという言葉を聞いたことありますか?

スマートシティとは、これまでの都市と違い最先端の技術を用いて省エネルギーを行った環境に優しい都市です。

2009年に柏の葉キャンパス駅でスマートシティが始まり、現在は横浜市、豊田市、けいはんな、北九州市でも実証実験が行われております。

具体的にはITや環境における最新技術によってエネルギー効率を高め、省資源化を徹底し水・交通・産業廃棄物など、あらゆる産業が絡められています。

柏の葉キャンパスを例にとりますと、現在の参加企業は以下の27社。
アズビル株式会社、イーソリューションズ株式会社、伊藤忠商事株式会社、SAP AG、NEC、NTTコミュニケーションズ、LG CNS Co.,Ltd、株式会社カネカ川崎重工業株式会社、国際航業グループ、JX日鉱日石エネルギー株式会社清水建設株式会社シャープ住友林業積水ハウス株式会社セブン&アイ・ホールディングス、ツネイシホールディングス株式会社、東京ガス株式会社株式会社東芝凸版印刷株式会社、株式会社日建設計、日本ヒューレット・パッカード株式会社、株式会社日立製作所、一般社団法人フーチャーデザインセンター(FDC)、三井不動産株式会社三井ホーム

不動産開発からエネルギー、IT生活サービスまであらゆる産業が関わっていますが、さらに民間企業だけでなく、千葉県、柏市の公的機関や東京大学・千葉大学の教育機関まで様々な人が連携してプロジェクトが行われています。

私も柏の葉キャンパスに行く機会がありますが、街の至る所には電気自動車があり、必要な時に利用できます。また使用している電力、ガス、水の可視化によって無駄な電力の節電が行われ、さらには太陽光、風力発電など電気をも街で造り出されています。

また環境面だけでなく年に様々なイベントを催されていて、住む人の地域コミュニティの活性化も促進されています。2030年に柏の葉スマートシティの完成すると言われておりますので、柏の葉キャンパスもまだまだその途中ですね。

六本木ヒルズに初めて行ったときも、住む場所と職場、買い物や美術の鑑賞が徒歩圏内でできる近未来な街に心を躍らせましたが、最先端の技術によって省エネで住みやすい街スマートシティが完成するもの楽しみです。

こんにちは。

祖母が入院したというので少し心配しています。
何事もないといいのですが。

さて、病気の治療には欠かせない薬。
薬の開発プロセスは長いものなのでしょうが、そのひとつが臨床実験、
「治験」と言われるものです。
動物実験などで安全性が確認された薬を、本当に病気に効果的なのか、
健常者や患者に投与し、有効性・安全性・薬物動態などの検討を行う、
というものだそうです。(かなりざっくりですが・・・)

大きく分けると、CRO(製薬会社が新薬開発の際必要な業務を受託する企業)、
SMO(医療機関で実施する治験業務を管理し、業務支援を行う組織)
の二つに分かれています。
以前は製薬会社主導のものがほとんどだったそうなのですが、薬事法が改定され
現在では医師主導の治験も多く行われているそう。
でも、現場は忙しい。ということで、ここを支援するのがSMOです。

このSMOのリーディングカンパニーと言われるのが綜合臨床ホールディングス
専門性の高い治験コーディネーターが多忙な医師・看護師に代わって、
製薬会社、医療機関、患者さんの間に立って実験の支援をしてくれるそうです。

綜合臨床ホールディングスの売上高は現在51億円。
中期経営計画”SOGO NEW Success Plan2015”によると、2015年7月期までに
売上高100億円を目指すとのことなので、期待しています!

こんにちは。
今日は久々に打ち合わせで赤坂に行きました。
いつも思いますが、渋谷とは雰囲気がちがいますねえ。。

さて、今日は、ニュースで気になったEV(電気自動車)の話題。
(ちなみに弊社でEVとだけ言うと、EVSSL証明書のことを指すので
必ず車をつけなければいけません笑)

EV、運転もできないくせに、けっこう興味あるんです、私。
エンジン車と比べてエネルギー効率がいいし、充電時間を選べるから
例えば深夜のエネルギー消費量が少ないうちに充電しておくことが
できるし、EVを使ったスマートグリット構想もありましたしね。
ほら、最先端じゃないですか、やっぱり!
(スマートグリッドについては『スマートグリッドにビジネスチャンスあり
もぜひお読みください!)

でも、どうも気になるのが、EVの充電。
でっかいコンセントを抜き差しするのはなんか気が進まないなあ、
なんて思っていたわけです。
でも、昨日のニュースでは、IHIが、コンセントを使わずにEVを充電できる
システムの開発に乗り出したと言っていたので、いいじゃん!と
EV熱が一気に高まったわけです。
ええ、単純ですとも。
IHIは、米国のベンチャー企業、ワイトリシティ社と提携し、同社が持つ
非接触給電の技術ライセンスを取得して、このシステム構築に
乗り出したのだそうです。

なんでも駐車場に車をとめておくだけで充電ができる仕組みだそうで、
すごく楽そうですよね。
すでに横浜工場で検証実験を行う段階で、実装までもうすぐ?という
期待も高まります。

個人的にすごく期待しているので、また続報が出たらここでも
お伝えしたいと思いますっ。

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