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こんにちは

ここ数日の新聞を見ていると、ニトリが中国へ
そして無印良品がインドに進出するようです。

ニトリは日本では「ニトリ」「デコホーム」として320店舗、日本以外では台湾で18店舗、アメリカで「アキホーム」として5店舗を構えており、今年10月から中国で1号店をオープンする予定です。

ニトリのすごい所は、安さだと思います。以前ブラインドを購入したことがあるんですが、すごく安くて質も悪くないなという印象を受けました。

中国でもこの割安な価格を武器に2023年までに100店舗を展開していくそうです。
また、日本に比べ部屋も広い住宅が多いので、大きめの家具やアメリカ市場向けに会春した製品を
展開予定です。

一方で無印良品は、インドで現地の大手小売企業と合併会社を設立するそうで
インドで日本の大手小売業が進出するのは初めてになるそうです。

合併企業といっても無印良品が品揃えや店舗設計を手掛け、
現地企業が従業員の育成や物流を担う予定です。

インドではこれまで零細商店の保護を目的に小売業には厳しい規制がありましたが、
徐々に緩くなっており、これからもどんどん企業が進出してきそうですね。

インドの人口は今なお増え続け世界中国に続き第2位です。
無印良品もニトリもこの巨大市場でシェアを確立するとすごく飛躍しそうですね。

ソマリアの海賊について

| 世界ニュース |

こんにちは

今日は海運関連について紹介です。

先日「キャプテン・フィリップス」という、2009年ソマリア沖を航行中のコンテナ船が海賊に襲撃された実話の映画を見ました。

この映画で衝撃を受けたことが2つあり
まだ海賊がいるということと
実際に海賊と呼ばれている船は屋根もない小さな漁船だったことです。

海を渡って物を届けている海運会社にもこの海賊に遭遇するリスクは大いにあり、大変な仕事なんだなーと思った次第です。

日本の三大海運会社はこちらになります。
日本郵船
商船三井
川崎汽船

単に映画だけをみると、ソマリア人がマフィアのような組織から指示を受けて、貨物船を襲撃しているように感じたのですが

でも色々なブログを見ていると
なぜソマリア沖に海賊がいるのか?理由が説明されており
実は海賊がいる背景には日本の原発事故問題と大きくかかわりがあるようにかかれてありました。

ソマリアにはここ10年以上政府が機能しておらず、海は沿岸警備隊を持つことができないためソマリア沖の漁業海域は、外国人による乱獲や、ヨーロッパ、アジアや、湾岸の企業による、ソマリア沿岸の海への毒物や放射性廃棄物廃棄など起こっているそうです。
その結果ソマリアに住んでる人たちは、食料がなくなり、そして放射能に犯された方が大勢いるそうです。

現在日本を始め欧州諸国が海賊としきりに煽ってるのは元々、それに対して立ち上がった自警団であるという説明がありました。

ソースがブログなので正しいかはわかりませんが、
ソマリアの現状をちゃんと理解しなければいけないなと感じました。

こんにちは
入社して4ヶ月、ネットワークの仕組みを何度も勉強していますが
勉強する度に、以前理解できていなかったことが、頭の中で繋がり
ネットワークは深いなーと思う次第です。

さて、そのネットワークの知識で重要であるものが海底ケーブル

島国の日本もアメリカのサイトや海外のネットワークと通信を可能にしているものが、
日本と海外と光ファイバーで繋いでいる海底ケーブルです。

実はこの海底ケーブルGoogleだけでも地球約4周分の光ファイバーが世界中に張り巡らされているらしいですが、
なんと一部鮫に食べられて補強するそうです。補強する区間も2000km以上あると言われています。

でもネットワークのすごいことは、こういった不具合が起こってもどこかで通信が出来る仕組みになっていることです。

さてそんなgoogleなんですが、アジアの通信をより高速で動画などを多くの人に高画質に届けるために
約310億円の事業費をかけて、日米間の光回線の容量を4倍にするそうです。
そしてこの事業費はKDDIをはじめ、中国やシンガポールなどの通信会社と共同で、負担をする予定です。

最近通信会社ではソフトバンクの動きが目立ちますが、KDDIもベンチャー企業に出資したりと
新しい事業に向かって動いているんだなーと実感する次第です。

さて、この海底ケーブル2016年の夏にも利用が開始されるそうです。

Youtubeが時間帯を気にせずいつでも高画質でさくさく動くのが当たり前になっていく時代が到来しそうですね。

こんにちは

ここずっと日経新聞でベネッセの情報漏洩の記事をみかけます。

通信教育サービスももちろんですが
個人情報を預かってサービスを提供している企業はたくさん存在すると思います。

私も大学生になってから、クレジットカード、住所、生年月日、その他自分の趣向に関する情報などを
色んなサービスに登録してきました。

大企業で知名度もある会社であるし、登録した自分の情報が第三者に渡るなんてないだろーって
根拠の無い安心感を持っていたのですが、全然そんなことないみたいです。

今回のベネッセの情報漏洩は関係者による内部からの持ち出しでしたが
ハッカーや内部からの持ち出し、人為的なミスによる情報漏洩は
世界的にも倍増しており、2013年は2012年度6倍の個人情報が漏洩していたそうです。

さらに日本は、標準攻撃が多発する国として世界で4位に
そして、日本で検知された不正送金ウィルス数は
この一年で世界6位から世界2位に上がったそうです。

※標準型攻撃とは、特定の組織あるいは組織グループを標的として、情報セキュリティ上の攻撃のこと

実例では
・アップデートを装ったウィルス被害
動画再生ソフトGOMプレイヤー
バッファローのソフト

・未知の脆弱性を狙った
通信暗号化ソフト「オープンSSL」
ウェブシステム基盤ソフト「ストラッツ1」
マイクロソフトの「IE」

・法人向けネットバンキングからの不正送信
などなど

今現在既に日本企業の8割が「標準型」と呼ばれる攻撃の侵入を許しているそうです。

企業と個人の信頼関係から成り立っている個人情報が漏洩させないために
個人ではウィルスに感染しないようにすることが大事ですし
改めてサーバの保守って大切だなーと思いました。

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